- 2012-01-09
- ☆ラジ友文庫☆

「わらの人」山本甲士(文藝春秋) (2006)
目が覚めたら、山の斜面に傷だらけで倒れていた。
自分の名前も素性もわからない。
所持金は2万円。携帯も財布もない。
警察に身元確認に行こうと考えたが、果たしてそれは得策なのか・・・?
そこでその日は偽名でビジネスホテルに泊まり、住み込みで働ける仕事を探した。
ある日髪を散髪し、鏡を見たとき、明らかに堅気ではない。
そして限りなく裏社会に近い電話番の仕事に就く。
ようやく慣れてきたとき、すべての記憶を取り戻す。
「黒の巻」
理容室にふらりと立ち寄り、少しのきっかけで性格が変わる人々の話。
短編6本収録。
目が覚めたら、山の斜面に傷だらけで倒れていた。
自分の名前も素性もわからない。
所持金は2万円。携帯も財布もない。
警察に身元確認に行こうと考えたが、果たしてそれは得策なのか・・・?
そこでその日は偽名でビジネスホテルに泊まり、住み込みで働ける仕事を探した。
ある日髪を散髪し、鏡を見たとき、明らかに堅気ではない。
そして限りなく裏社会に近い電話番の仕事に就く。
ようやく慣れてきたとき、すべての記憶を取り戻す。
「黒の巻」
理容室にふらりと立ち寄り、少しのきっかけで性格が変わる人々の話。
短編6本収録。