- 2012-01-16
- ☆ラジ友文庫☆

「殺人の駒音」亜木冬彦(毎日コミュニケーションズ) (2006)
八神香介、25歳。
後一歩というところで、13歳の天才将棋少年の谷山に破れた。
それから16年後。
真剣師として賭け将棋の世界で将棋の裏プロになった八神。
感情を殺し、冷酷なマシーンのように勝負する姿から『死神香介』と呼ばれ、
最も恐れられる存在になっていた。
その八神が、アマプロ混合の竜将戦に勝ち進み、今や天才の名を意のままにする谷山と戦うために帰ってきた。
しかし、トーナメント戦当日。
八神の対戦相手が一向に現れない。
なんと対戦相手は自宅で殺されていた。
香車を握ったまま。
八神香介、25歳。
後一歩というところで、13歳の天才将棋少年の谷山に破れた。
それから16年後。
真剣師として賭け将棋の世界で将棋の裏プロになった八神。
感情を殺し、冷酷なマシーンのように勝負する姿から『死神香介』と呼ばれ、
最も恐れられる存在になっていた。
その八神が、アマプロ混合の竜将戦に勝ち進み、今や天才の名を意のままにする谷山と戦うために帰ってきた。
しかし、トーナメント戦当日。
八神の対戦相手が一向に現れない。
なんと対戦相手は自宅で殺されていた。
香車を握ったまま。