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毎週水曜日 22時台のコーナー
"中央大学 Our Communication" !!

このコーナーでは 毎週、中央大学がコラボしていた
「FM802 ACCESS! キャンペーン」についても
たっぷりピックアップして来ましたが・・・

最終週の今夜は、
現在 中央大学に通っている「松岡」さん が 登場✏️✨


番組チームへ 連絡をくれた彼女が
書いてくれた "ACCESS! レポート" がこちら↓


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【 中央大学 国際情報学部 4年・松岡愛莉 】


=== ACCESS!キャンペーンの魅力 ===

　ACCESS!キャンペーンの大きな魅力は、このために書き下ろされた曲を、
普段聴けないような豪華メンバーのコラボレーションによって聴けることだと思います。
そして私が1番素敵だなと思うのは、キャンペーンが持つメッセージです。
毎年春に開催されているACCESS!キャンペーンには、
新生活を迎える人たちを後押しするメッセージが込められています。
私自身、春は嬉しいようで、でも何か挑戦しなきゃという焦燥感に駆られてしまいます。
このキャンペーンで発表される曲は、みんなが抱くような不安も描き、
その解決を急かすことなくゆっくりと後押ししてくれます。
そして、それぞれのボーカリストが自分のメッセージを歌声にして込め、
それが重なり合うことで何倍、何十倍のエネルギーが伝わってきます。


=== 今年のキャンペーンソング
　春はグラデーション を聴いて感じたこと ===

曲の中に、こういう歌詞があります。

”泣いちゃう夜も alright
満開じゃない私たちなら　
これからさ
焦らず歩いていこう”

私は周囲が望んでいそうな自分像を勝手に設定してしまい、
全てにおいてその「正解」を導くために気を張って頑張りすぎてしまうことがあります。
それによって、自分自身が何のために頑張っているのか見失ってしまい、
どうしようもなく全てを投げ出してしまいたくなる時があります。
だからこの曲を聴いて、「私たちはみんな完璧じゃないし、自分のペースで歩こうよ」、
そう言われた気がして、肩の荷がグッとおりました。
そして、ありのままを受け入れながら、生き急ぐことなく、
自分のペースで目標に向かって一歩ずつ前進していきたいなと思いました。


=== 中央大学とコラボについて ===

毎年私の力になってくれているこのキャンペーンは、
今年、私が通う中央大学とコラボしました。
大学入学とともに流行したコロナウイルス。
このウイルスによって描いていたような大学生活を送ることはできませんでした。
だからこそスポーツ新聞部に入部して、自分が見た努力や感動を一人の記者として
写真や文章にして世間に伝えようと、がむしゃらになって活動することができました。
また、今までの「当たり前」がウイルスの流行とともに180度変わってしまったことで、
日常を大切にしたり、そこで生まれた自分の興味関心を深く追ってみたりと、
たくさんのことに挑戦することができました。
だから私は、自信を持って自分の大学生活に満足していると言い切ることができます。
この経験から、コラボするにあたって大学が発表した
「不安定な時代を生きる学生たちを少しでも応援し、
将来を切り拓く勇気とパワーを与えたい」というコメントに強く共感しました。


=== このコラボが自分にもたらしたもの ===

今回この「春はグラデーション」と出会って、
改めて自ら挑戦してみることの大切さを実感し、
自分の大学生活はこれでよかったんだと再認識することができました。
これから中央大学に進もうと思っている方、
またはその他の新しいステージに進もうとしている方には、
困難があっても、そこで模索し、一歩を踏み出すことができたら、
それが例え成功しても成功しなくてもちょっと時間が過ぎた時には
「これがなかったら今の自分はいない」という気持ちになれることを
知っていただきたいです。

だから一緒に「将来を切り拓く」ことを頑張っていきましょう。
これは、来年社会人となる私に向けたメッセージでもあります。
自分の歩みを振り返ってみたときに、
自分のことを好きになれるような生き方ができたらなと思います。

でも、頑張りすぎる必要はないと思っています。
何よりも自分を大切に、自分のペースで。
だって「満開じゃない私たち」なのだから。


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FM802 × 中央大学 ACCESS!
キャンペーン 特設サイトはコチラ
→https://funky802.com/access/