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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<くもろぐ> 2020-04-18

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
アプリ「くもろぐ」をピックアップしてご紹介しました

おうち時間に、ちょっと空を見上げてみませんか?
窓からはどんな空が見えていますか?雲、浮かんでいますか?

もこもこした「夏!」という雲、薄くシャーってなってる雲、
魚の鱗のような雲、などなど
よーく見ると雲にもいろんな形がありますが、
あなたはどんな雲が好きですか?

そんな雲の写真をスマホで撮るとAIが雲の名前を教えてくれるのが
「くもろぐ」というアプリです

人工知能の「KMOMY:くもみ」が
撮った写真の雲の形や状態を判定してくれます。

毎日「くもろぐ」で雲を観察してみると
日々がちょっとだけ彩られるのではないでしょうか

おうち時間に、気分転換に、
空を見上げて、雲の写真を撮ってみてはいかがですか?
 

 
<エコな絵、描いてみませんか?> 2020-04-11

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「エコな絵」をピックアップしました

今年も「第11回 花王国際こども環境絵画コンテスト」が開催されます!
応募資格は今年8月末の時点で6歳から15歳となっているコンテストです。

テーマは「みんなでいっしょにエコ」
“私たちの大切な地球環境を守り、
未来につなげていくためにはどうしたら良いかを考え、
自由な発想で絵に表現してください” となっています。

この「国際こども環境絵画コンテスト」は2010年から行われていて、
昨年は世界中からなんと、16552点の応募があったそうです
その中から地球大賞に選ばれたのは
タイの10歳の男の子、チャイワリンくん

世界各地から集まる絵を見ていると、
国によって色の感覚が違ったり、観点が違ったり、とても面白いです!
また、子供達が描いた絵は、
大人たちへのメッセージでもあるような気がします

ホームページでこれまで賞を受賞した作品を見ることができるので
ぜひチェックしてみてくださいね

そして、今年の「花王国際こども環境絵画コンテスト」は9月4日締め切りです!
詳しくは「花王 絵画コンテスト」で検索してみてください


「花王国際こども環境絵画コンテスト」ホームページ
https://www.kao.com/jp/corporate/sustainability/environment/painting-contest/
 

 
<ドギーバック> 2020-04-04

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「ドギーバック」をピックアップしてご紹介しました

ドギーバッグって、何のことかご存知ですか?

飲食店に行った時、注文しすぎてお腹いっぱいになって
もうこれ以上食べられない!という時に家に持って帰るための容器のことを、
「ドギーバッグ」と言います
海外で、「食べ残しを家のワンちゃんにあげるために持って帰る」という口実で
食べ残しを持って帰っていたことから、「ドギーバッグ」という名前になったそうですよ

このドギーバッグをもっと普及させて、食品ロスを減らしたい!ということで、
環境省では現在、ドギーバッグに変わる
もっと親しみやすい新しいネーミングとパッケージデザインを募集中

「ネーミングの部」は、食べ残しを持ち帰るという気持ちや行動をわかりやすく伝えるため、
「飲食店などで食べ切ることができなかった料理を持ち帰る行為や行動について、
日本ならではの新しい名称を募集します。」とのことです!

そして、「パッケージデザインの部」は、
「実際に持ち帰るために、持ち帰りやすく魅力的なデザインで、
かつ衛生面にも配慮された、持ち帰り用のパッケージのデザインを募集します。」とのこと!

美味しいご飯をイメージしながら、
ドギーバッグに代わる新しい名前とデザイン、考えてみませんか??

応募期間は6月1日までで、結果発表は7月下旬です。
 

 
<レジ袋の有料化> 2020-03-28

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「レジ袋の有料化」をピックアップしてご紹介しました


4月1日からスーパーなどのレジ袋が有料になるところが一気に増えます

今年の7月1日に
プラスチック製買い物袋の有料化が義務付けられるのですが
前倒して、4月1日から有料となるお店が多いんです

大手スーパーのイオンではレジ袋が税抜き1枚2円から5円
衣料品売り場などでは紙袋が1枚10円で販売
ドラッグストアのマツモトキヨシは全国約1700店で有料化
ユニクロも、買い物袋がプラスチック製から紙製に切り替えられ
1枚税抜き10円で販売されます

他にもいろんなお店でレジ袋が有料になりますので
4月1日からは、エコバッグ、持ち歩かないといけないですね

ではなぜ、レジ袋が有料になるのか
経済産業省のサイトを見てみると、、、

「プラスチックは非常に便利な素材です。
軽くて丈夫で、製品の軽量化や食品ロスの削減など、
私たちの生活に貢献しています。
一方で、廃棄物、海洋プラスチックゴミ問題、
地球温暖化などの課題もあります。
私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、
賢く利用していく必要があります。
普段何気なく使っているレジ袋を有料化することで、
それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを
見直すきっかけとすることを目的としています。」

と書かれています。
 

 
<サステナブルなスニーカー> 2020-03-14

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「サステナブルなスニーカー」をピックアップしてご紹介しました


ファッション情報誌などを見ていると
この春もスニーカーは人気だそうです
中でも注目を集めているのが「サステナブルなスニーカー」

サステナブルという言葉はもう浸透していますか?
サステナブルは「持続可能な」という意味で
地球の環境を壊さないように、資源も使いすぎないようにしながら
これから先もずっと美しい地球で暮らしていけるような
持続可能な社会を目指していこう!というのが
いま、世界が目指している目標です

そんな「サステナブル」な考えは
ファッション業界にも浸透してきています

例えばスニーカー
アメリカで生まれた「allbirds」というブランドのスニーカーは
アッパー素材には、ニュージーランド産のメリノウールや
ユーカリの木から作られた糸を編んで作られた生地が使われ
ソールはサトウキビを原料に作られています
そう!ほとんど自然由来の素材でできているんです

しかもそれだけではなく
履き心地は「世界一快適なスニーカー」と言われ
デザインも素敵ということで
セレブやミレニアルズ世代に一気に広まっているんです
日本には今年1月に、原宿に1号店がオープンしました
大阪にもできて欲しいですが、ネットで購入できます

少し前までは、ファストファッションがトレンドだったファッション業界も
サステナブルファッションの時代に変わりつつあるようですね