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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<映画「グリーン・ライ〜エコの嘘」> 2020-05-23

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
ドキュメンタリー映画「グリーン・ライ〜エコの嘘」を
ご紹介しました

私たちはいつもいろんな方法でエコな生活を心がけていますが、
「地球環境にやさしい!」と思っていたものが
実はそうじゃなかったら、、、
がっかりしますよね

今回は、そんな“エコの嘘”にスポットを当てた
ドキュメンタリー映画「グリーン・ライ〜エコの嘘」

監督のヴェルナー・ブーテさんと、
ジャーナリストのカトリン・ハートマンさんの2人が
「環境に優しい」とか「サステナブル」といった
耳障りのいい言葉の裏側には
どんな真実が隠されているのかを探るために世界各国を巡り、
次々に嘘を指摘していく・・・という映画です

日常的になんとなくエコだと思って買っている物は、
どんな意味でエコなのか?

意外と知らないことがたくさんあって
気付きが多いと思いますよ

この作品は仮設の映画館で
5月29日まで上映中です!

「仮設の映画館」というのは、
現在、映画館が休館しているため、
上映予定だった映画を自宅で見ることができるサービス
映画1本の料金は映画館とおなじ1800円です。

詳しくは「グリーンライ」で検索してみてください!

映画「グリーン・ライ〜エコの嘘」公式サイト
https://unitedpeople.jp/greenlie/
 

 
<農家応援マルシェ> 2020-05-16

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
農家応援マルシェをご紹介しました

以前、学校給食が無くなったり、
レストランが営業していないので牛乳が余っています!
というお話をしましたが・・・
牛乳以外にも、いろんな食材が行き場を失って
廃棄されている現状があります

そんな食材を救おう!という動きが広まっています

例えば、大阪府の公式サイトには
「大阪産(もん)を食べて応援」というページがあります

ここのページには、農家さんがどんな影響を受けているのか、
農家さんから消費者の皆さんへのメッセージなどがあって、
とてもわかりやすいんです
例えば「いちご農園ではイチゴ狩りが閉園してしまったので
いちごが余っています。お菓子作りの材料などに役立ててください!」
といった感じ!

他にも、野菜、魚などの水産物、
フレンチやイタリアンのレストランに卸される予定だった
なにわ黒牛などの畜産物などが紹介されています!
情報は随時更新されていますので、チェックしてみてくださいね

また、大阪の大丸梅田店では
「農家応援マルシェ」が開催されています

今週スタートしたこの「農家応援マルシェ」は、
大丸梅田店の地下1階の一角で、
行き場を失った無農薬野菜などを
販売されています。
品数は決して多くはありませんが、
帰り道にチラッとのぞいてみてはいかがでしょうか?

この「農家応援マルシェ」は
6月2日まで大丸梅田店で開催されています

このお野菜は本来なら、
ここのレストランで使われていたのかぁ〜?
など意外な発見もあって楽しいかもしれませんよ
 

 
<観葉植物> 2020-05-09

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
観葉植物のお話をご紹介しました

あなたのお部屋には観葉植物、ありますか?

冬から春、初夏へと移り変わる今の時期は
観葉植物のお手入れにいい季節なんですよ!

まずしてあげたいことは、外に出してあげること。
観葉植物も人間と一緒で
風通しがよくて明るい屋外に出してあげることで、
やっぱり元気になるそう

疲れた時は、観葉植物と一緒に少しだけベランダに出て
外の空気を吸うのもいいかもしれませんね!

そして、優しく水をかけて
葉っぱについたホコリなどの汚れを洗い流してあげると
いいそうですよ〜

観葉植物に話しかけるとよく育つと言いますが
それくらいの愛情をかけてあげることで、
観葉植物もよく育ち、こちらの気持ちも穏やかになりますね

観葉植物のお手入れの一般的な例をご紹介しましたが、
植物によって育て方が違いますので、
わからないときは、購入したお店に訪ねて見てください
 

 
<今が旬!たけのこの話> 2020-05-02

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
たけのこの話をご紹介しました

春は美味しいものがいっぱいです!
たけのこもその一つ。

関西で有名なのは京都の洛西・塚原地区で収穫されたたけのこ!
全国の収穫量の約1割と、取れる量が少ないのですが、
アクやえぐみが少なく甘みが強いのが特徴だそうです

中でも地中50センチほどのところに
埋まっているものを掘り起こした
「白子」と呼ばれるものがとんでもなく美味しいらしく、
とれたてだと、お刺身でも食べられるとか

美味しい筍が取れる秘密はやはり土にあるそうです。
農薬や化学肥料を使わず、丹精込めて栄養いっぱいの土を育て、
そして竹林をしっかり整備されているからこそ、
美味しい筍ができるんです!

そんな一流のたけのこにはなかなか出会えませんが、
近所のお店に並んでいるものでも、十分春を感じることができますよね〜!

ということで、ここで「美味しいたけのこをどうやって見分けるか」をご紹介

たけのこはニョキニョキ伸びて地面から顔を出して日に当たると
皮の色が黒くなってアクが強くなってきます。
ですので、<色が薄く、筍の先が閉じているもの>を選ぶといいようです。
たけのこは鮮度が命!
時間が経つとどんどんアクが強くなってきますので、
できるだけ新鮮なものを選びましょう!

そして、<根っこの部分の赤いつぶつぶが少ないほうがいい>そうですよ。

美味しい筍を食べて、春を感じましょう
筍ご飯など、筍料理を作ってみるのもいいかも
 

 
<毎日牛乳をもう(モ〜)1杯。育ち盛りは、もう(モ〜)1パック!> 2020-04-25

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
農林水産省のプラスワンプロジェクトをご紹介しました

牛乳が好きなあなた!
生活に、牛乳をモ〜1パック、プラスしませんか?

実はこの自粛期間、学校の給食がなくなったり、
外食産業が営業自粛したりしている影響で牛乳が余っています

そこで、農林水産省が、日本の牛乳を救うために
「〜毎日牛乳をモ〜1杯。 育ち盛りは、モ〜1パック!〜」
というプラスワンプロジェクトを
今週火曜日からスタートさせました!

牛乳が余っているなら、生乳を絞らなければいいんじゃないか?
と思いますが、そう簡単にはいかないのです...
なぜなら、牛さんはお乳を絞り続けないと病気になってしまうからだそう。
しかもこの4月から5月にかけては、気候がいいので
1年を通して最も牛さんがお乳を出してくれる季節
そんなわけで、今、生乳がたくさん余っています!

これまで、余った牛乳はチーズやバターなどの乳製品に加工することで、
行き場を失う生乳が出ないように、生産者団体と乳業メーカー、農林水産省が
一体となって取り組んできました
しかし、それでは間に合わなくなってきていて
このままだと、せっかくの生乳を廃棄せざるを得ない状況になる恐れがあるそうです

そこで、毎日牛乳をモ〜1杯。 育ち盛りは、モ〜1パック

牛乳を使ったメニューを作ってみる、などなど
ぜひ、生活に牛乳をモ〜1本!取り入れてはいかがですか?