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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<エコな大掃除> 2019-12-21

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「みんなのエコ川柳」をピックアップしてご紹介しました

エコな大掃除で使うのは「セスキ炭酸ソーダ」「重曹」「クエン酸」
この3つです

まずは、セスキ炭酸ソーダ
これは油汚れをはじめ色々使えます
スプレーボトルに500mlの水と
小さじ1〜2のセスキ炭酸ソーダを入れておくと便利
コンロまわりの油汚れにシュッ、電子レンジや冷蔵庫の中にシュッ、
シンクまわりのヌメリにシュッ、窓ガラスにもシュッ。
直接スプレーしたあと拭き取るだけで、スッキリきれいになります
ベトベトの換気扇などは、ポリ袋に水を入れて、
そこにセスキ炭酸ソーダを溶かしてしばらく漬け込むと、
汚れが浮き上がってスッキリキレイになります

重曹も油汚れを落とす時に使えるのですが
こちらはお鍋の内側や外側やコンロなどに
こびりついた汚れを落としたいときに
研磨剤のような感覚も使うことができます

そして、クエン酸はトイレの汚れ、お風呂の水垢
カーテンなどの消臭などに使えます
クエン酸スプレーを作っておくと便利
水200ml に対して、クエン酸小さじ1が目安です
 

 
<みんなのエコ川柳> 2019-12-14

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「みんなのエコ川柳」をピックアップしてご紹介しました


JAFが行なっている「みんなのエコ川柳」の応募が始まっています

普段の生活で、エコな出来事や思い、心がけていること
エコに関することならなんでもOK
5・7・5という川柳の形にして応募する・・・

今回で14回目となるんですが、過去の入賞作品を見てみると
昨年は24,612のECO川柳が送られ、ECO大賞に選ばれたのはこちら

「龍宮城 プラスチックは 似合わない」


このエコ川柳、今回は来年1月31日までの受付で
6月にECO大賞が発表されます

川柳作家の やすみ りえさんなどの審査委員の皆さんによって
大賞が選ばれます
プレゼントも豪華です

家族や友達とエコ川柳を考えることで、楽しくエコを考えられそうですね


▼JAFみんなのエコ川柳
https://jaf.or.jp/about-us/csr/senryu
 

 
<共生の森づくり-森の手入れ&リース・門松づくり-> 2019-12-07

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「共生の森づくり-森の手入れ&リース・門松づくり-」をピックアップしてご紹介しました

クリスマスリースと門松を
自分たちで採ってきた自然の素材を使って作るという
参加無料のイベントがあります

堺市西区にある「共生の森づくりエリア」は
埋立地に広がる大自然といった感じで、
草原や森、丘や湿地があり、たくさんの生き物が暮らしています

そんな共生の森に入って、大きく育った木の枝払いをしたり、
伸びたつるを取ったりと、森のお手入れをした後に、
その枝やつるを使って、クリスマスのリースや門松を作ろう!
というのがこのイベントです

「共生の森づくり-森の手入れ&リース・門松づくり-」は
12月15日(日)朝9時30分に南海本線石津川駅前に集合
そこからみんなで大阪府堺市の「共生の森づくりエリア」で開催です

対象は高校生以上で、中学生以下は保護者同伴で参加できます
参加費は無料ですが、先着順となります


▼共生の森づくり-森の手入れ&リース・門松づくり-
http://www.j-ecoclub.jp/topics/event/201910031017.html
 

 
<ハブラシ回収プログラム> 2019-11-30

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「ハブラシ回収プログラム」をピックアップしてご紹介しました


歯磨き、しっかりしていますか?
大切な歯を磨く歯ブラシですが、いつもどれくらいで交換していますか?
だいたい1ヶ月から1ヶ月半ぐらいで交換するのがいいようですが
そうなると、毎年1人6から15本の歯ブラシを捨てることになります

日本で1年間にどれくらいの歯ブラシが捨てられているかというと
4億5千万本

そこで、ハブラシを製造するLIONはハブラシのリサイクルプログラムを
2015年にスタートさせました
先月発表された報告によりますと
2018年10月から2019年9月の1年間で、190,491本のハブラシを回収
これまでに、トータルで約56万本回収されています
回収された歯ブラシは、植木鉢など新たなプラスチック製品に
生まれ変わっているんですよ

このハブラシ回収を受け付けている回収拠点は全国に544あります


どこで歯ブラシを回収してくれるかと言うと
関西だと、キッザニア甲子園の歯科医院パビリオンに回収ボックスが設置されています
他にも学校や医療機関などで回収されているのですが
一般の人が持っていけるのは今の所、キッザニアだけとなっています


回収できる歯ブラシとできない歯ブラシがありますので
詳しくはサイトをチェックしてください


▼ハブラシ回収プログラム
https://www.terracycle.com/ja-JP/brigades/habrush
 

 
<+未来フェスタ-プラスチックと私たちの暮らし-> 2019-11-23

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「+未来フェスタ-プラスチックと私たちの暮らし-」をピックアップしてご紹介しました


最近ニュースになっている環境問題といえば
プラスチックゴミの問題です
便利なんだけど、環境にかかる負荷がとても大きい、という
人間が生み出して人間のほかいろんな生き物が困っている、、、
そんなプラスチックのことを楽しく学べるのが
「プラス未来フェスタ」というイベントです

こちらは京都の伏見区にある「京エコロジーセンター」で
11月30日土曜日に行われます

どういうイベントかというと、、、いろいろありあます

神戸市立須磨海浜水族園の園長さんがやってきて
「海がたいへん!水族館も注目、プラスチックの行方」という特別講演
小学校中高年のみんなと海洋プラスチックの問題について一緒に考えます

他にも、、、
洗って何度も使えるエコなラップ「ミツロウラップ」を一緒に作るワークショップ
以前、このコーナーでも紹介したミツロウラップ。
器の蓋に使ったり、野菜などの食品を包んだり、いろいろ使えます

木のストローを作ったり、和紙を使ってファイルを作るワークショップや
「もったいないばあさん」などの絵本お読み聞かせ
プラスチックゴミ ゼロを宣言している
京都亀岡市の取り組みの紹介などもあります

この「プラス未来フェスタ」は11月30日土曜日
朝10時から夕方4時30分まで
京都市伏見区の「京エコロジーセンター」で開催です

入場は無料ですが、ワークショップなど有料のものもあります



▼+未来フェスタ-プラスチックと私たちの暮らし-
https://www.miyako-eco.jp/event/plusfuturefesta/