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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<氷の切り出し> 2019-01-19

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「氷の切り出し」をピックアップしてご紹介しました


明日は1/20は寒さが最も厳しくなると言われている「大寒」です

その大寒に毎年、六甲山では「氷の切り出し」が行われています

六甲山の自然体感展望台「六甲枝垂れ」には「氷棚」と呼ばれる
天然の氷を作るために水が張られている場所があって
そこに出来た分厚い天然の氷をチェーンソーを使って切り出します

切り出された氷は六甲枝垂れの「氷室」に運ばれ
夏に天然のクーラーとして利用されます
電気代ゼロのクーラー


氷室は普段は公開されていませんが、この日は特別に公開されます
どんな風に氷が貯蔵されているのか
どんな仕組みで夏に涼しい風が届けられるのか
確かめにお出かけしてみてはいかがでしょうか


「六甲枝垂れ」の氷の切り出しは明日
朝10時からお昼2時まで
入場料は中学生以上の大人300円、4歳から小学生は200円です


▼氷の切り出し
https://www.rokkosan.com/gt/event/cat_event/2729/
 

 
<食品を捨てない冷蔵庫収納のコツ> 2019-01-12

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「食品を捨てない冷蔵庫収納のコツ」をピックアップしてご紹介しました

吹田市では「食品を捨てない冷蔵庫収納のコツ」を教えてもらえる
無料のイベントが来週金曜日に開催されます

吹田市在住または吹田市で働いていらっしゃる方限定となるのですが
日本清掃収納協会 清掃収納マイスター1級認定講師の山崎由香先生が
冷蔵庫の収納ノウハウを教えてくださいます


少しだけ先生にお話を聞いたところ...

冷蔵庫に入っているものの中で食品ロスになりやすいのは野菜
野菜室は紙袋を使って収納するのがいいそうです
野菜室に口を開けた状態で紙袋を並べ
そこに野菜を仕分けて入れる事で見やすくなるし
紙袋が汚れたら交換できて冷蔵庫も綺麗にキープ出来ます
このイベントでは収納しやすい紙袋を作ったりもするそうです

野菜室以外はごちゃごちゃに収納していると
何がどこにあるかわからなくなって
奥の方にあるものの賞味期限が切れていた、ということになりがちなので
冷蔵庫の取り出しやすいことろに賞味期限の短いものを置く
また、中身が分かりやすい透明の容器に入れるのがいいそうです

こんなふうに食品を捨てない冷蔵庫収納のコツを教えてもらえるイベントは
1/18(金)の朝10時からお昼12時まで
阪急吹田駅すぐの「メイシアター」で行われます

お申し込みはこちらから
http://ur0.work/PdNX
 

 
<七草粥> 2019-01-05

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「七草粥」をピックアップしてご紹介しました


お正月、おいしいものいっぱい食べましたか?
ついつい食べすぎて胃が疲れ気味だな。。。

そんな時には七草粥がいいそうです

1月7日に七草粥を食べて
無病息災を祈るという習慣は江戸時代に始まったとされていますが
実際、体にもいいことがいっぱいあるそうです


セリ・ナズナ、ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ、スズナ・スズシロ


ちなみにナズナは蕪でスズシロは大根
ナズナは「ぺんぺん草」とも言われています

それぞれ、胃の働きを良くしてくれたり、肝機能を整えてくれたり
風邪の予防になったり、カルシウムが豊富だったりと
いいことがいっぱいです

おかゆの作り方はとっても簡単
七草を食べやすい大きさに切って塩茹でします
そして、おかゆに混ぜるだけ

一緒に炊くより別々にしておいて
最後に混ぜ合わせるというのがポイント


1月7日は、優しい「七草粥」を食べて、健康な1年にしていきましょう
 

 
<ステンレスマグの掃除方法> 2018-12-29

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「ステンレスマグの掃除方法」をピックアップしてご紹介しました


象印ステンレスマグにどんな飲み物を入れていますか?

毎日使っていたら、内側や外側
汚れたまりますよね

そんな汚れを落とす
ステンレスマグの大掃除方法をご紹介

ボトルはとっても便利なステンレスボトル専用の洗浄剤「ピカボトル」というのを使うと
簡単にこびりついた茶渋や匂いをスッキリ落とせます
ボトル本体は「ピカボトル」を入れてお湯を注ぎます
飲み口の部分は説明書の通りに分解して
「ピカボトル」を溶かしたお湯につけ置きします

どちらも3-6時間置いてすすぐだけ
これで1年の汚れとおさらばです

毎日のお手入れをしっかりするのも大切です
象印のステンレスマグの本体は
内側がフッ素コートなので水洗いするだけでOK
洗ったらしっかり乾燥させましょう
飲み口は中性洗剤をつけたスポンジで洗って乾燥させましょう
 

 
<手作り入浴剤> 2018-12-22

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「手作り入浴剤」をピックアップしてご紹介しました


今日、12月22日は冬至です
太陽が出ている時間が1年で一番短い日
「ん」がつく食べ物を食べると幸運が得られるという言い伝えもあります

そして冬至といえば、柚子湯です
丸ごと入れたり、カットしたものを布の袋に入れて、
お風呂に浮かべるだけで、香りが良くてぽっかぽかになります
皮に含まれるクエン酸やビタミンCで美肌効果も期待できるそうですよ

そんな、ゆず以外にも、
手軽に一味違うお風呂を楽しめるものもがあります
そこで、「お風呂で健康になるための正しい知識と安全な入り方の普及」を発信されている「日本入浴協会」の方に
手作り入浴剤を幾つか教えていただきました


お塩
海水浴は日本の薬湯のルーツと言われていて、
実際に江戸時代には「塩湯」があったとか。
お風呂に天然の塩を100グラムほど入れると、
発汗効果や皮膚疾患への効果が期待できます。

みかんの皮
昔から乾燥したみかんの皮は「陳皮」と呼ばれ、
漢方薬として重宝されてきました。みかんの皮20個分を洗って陰干しし、
乾燥させたものをきざみ、袋に入れてお湯の中へ。
保温・保湿効果を高め風邪予防や美肌に効果を発揮するだけでなく、
香りによって自律神経調整作用も期待出来る。 
*肌が弱い方はお控えください。
*またみかんの皮に含まれるソラニンはシミを作る可能性があるので、
しっかり乾燥させてソラニンを減らし、お風呂から上がる際はシャワーでしっかり洗い流すといいです。

大根の葉
食べても栄養満点ですが、入浴剤としてもいい。
大根の葉には塩化物や硫化イオンなど温泉と似た成分が含まれており、
それらが皮膚タンパク質と結合し膜を作って保温・保湿効果を高めてくれるとか
そのままでもいいですが、乾燥させて刻んだ方が成分が出やすいとのこと。

よもぎ
古くから身近にある日本のハーブ、和ハーブの代表。
昔から皮膚の民間薬として使われ、皮膚疾患改善や美肌に有効とされます。
また、豊富な精油成分が保温効果を発揮してくれます。
新鮮なよもぎは鍋で煮出し、煮汁を湯船へ入れます。乾燥したものは布袋などに入れてお湯をはります。

重曹
大さじ3杯程度を浴槽に入れると、皮脂洗浄、角質除去、消臭効果が期待できます。
実は、市販の入浴剤の多くは、この重曹が主成分。
洗うだけでは落とせない皮脂よごれを溶かし、古い角質も柔らかに
残り湯はお掃除にも使えます。
※たくさん入れても効果が増すわけではなく、逆にアルカリ性が強くなり肌荒れの原因になります。
*この重曹のお風呂は週に1-2度にし、重曹の入れすぎ、浸かりすぎ、入り過ぎに注意。

スキムミルクパウダー
手軽に濁り湯を楽しめて、乳成分の中のタンパク質や糖分による保湿効果が期待できます。
香りが無いので、ヨモギなどと組み合わせやすいです。


いろいろ試すと、冬のお風呂も楽しくなりそうですね


今回、入浴方法をいろいろ教えていただきました日本入浴協会では
「入浴検定」も実施されています
科学的根拠に基づいたお風呂の正しい入り方を学び、
健康維持や美容に役立てるための検定
来年、2月17日に大阪でも開催されます

お風呂についていろんな情報も載っていますので
ぜひチェックしてみてください


▼入浴検定
https://nyuyoku-kyoukai.com/for-japan-bathing-test

▼日本入浴協会
https://nyuyoku-kyoukai.com/