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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<桜> 2018-03-10

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「桜」をピックアップしてご紹介しました


大阪の開花予想は3月22日
そして満開予想は3月29日

関西で有名なお花見スポットは
大阪城公演・夙川河川敷・京都の醍醐寺・吉野山・和歌山城・造幣局などなど

桜はとってもデリケートな木でもあります
枝を折ったり、木の幹を傷つけたりすると、そこから腐って
あっという間に枯れてしまいます
根っこの周りの土を踏み固めてしまうと病気になってしまうことも
お花見は少し離れたところからが
桜にはいいんですね


そして桜の力を借りて毎年行われているのが
「ふくしま浜街道桜プロジェクト」

東日本大震災で被災した福島県の海側を走る国道6号線163キロ及び
それとつながる道路沿いに2万本の苗木を植えて世界一の桜並木を作る!というのが目標
このプロジェクトがスタートして今年で6シーズン目
これまでに9000本が植えられています


現在も桜の木のオーナーの募集が行われていて
オーナーになると桜の木にあなたのメッセージを書いたプレートを掲げることが出来ます

桜の苗木が立派な成木になるまで約30年
その時みんなが笑顔でお花見出来るように
多くのボランティアの人たちとともに
この「ふくしま浜街道桜プロジェクト」は今年も進められています


▼ふくしま浜街道桜プロジェクト
http://www.happyroad.info/
 

 
<種の交換会> 2018-03-03

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
3月11日(日)12時30分から和歌山県橋本市にあるカフェ「クサティ」で開催される
「虹のたねとり 2018 春の種の交換会」をご紹介しました


3月は春や夏に収穫できる野菜や果物の種まきの季節です

植物は種をまいて、育てて、種をとって、その種をまたまいて、、、
と繰り返し育てていくことで
その土地の気候風土に合ったものに適応していくそうです
そうやって命をつないできた種は「固定種」や「在来種」、「伝統品種」と呼ばれる
とっても貴重なものになります

そんな種を交換できる交換会
初めての方は手元に種がなくても大丈夫

分けていただくことができますよ

「虹のたねとり 2018 春の種の交換会」は
和歌山県橋本市にあるカフェ「クサティ」で3月11日(日)12時30分から開催です


▼虹のたねとり 2018 春の種の交換会
https://nijinotanetori.jimdo.com/%E7%A8%AE%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E4%BC%9A/
 

 
<ランドセル> 2018-02-24

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「ランドセル」をリサイクル・リメイクをご紹介しました


小学生の時に使っていたランドセルはどうしましたか?
ランドセルをリサイクルしたり、リメイクしたり出来るんです


例えば、国際社会支援推進会「ワールドギフト」では
使わなくなったランドセルの寄付を受け付けています
多少痛んでいても大丈夫
集められたランドセルは海外の途上国への支援物資として送られます


リメイクする方法もあります


大阪市にあるランドセル工房 生田ではミニランドセルを作ってくれます

他にも、神奈川にある「SNAKER -HANDICRAFT 革製品専門店」では
ランドセルを財布やカードケース、名刺入れ、キーホルダーなどにリメイクしてくれますよ


▼国際社会支援推進会「ワールドギフト」
http://world--gift.com/world--gift/

▼ランドセル工房 生田
https://www.randsel.jp/

▼SNAKER -HANDICRAFT 革製品専門店
https://snaker-h.webnode.jp/
 

 
<有機 和紅茶> 2018-02-17

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「童仙房茶舗」の「有機 和紅茶」をご紹介しました


創業明治4年という老舗のお茶屋さん「童仙房茶舗」では
数年前から「有機 和紅茶」を製造・販売されています


こちらの和紅茶おいしさの秘密を伺いました...
お茶の葉を発酵させるのに最近は機械を使うところを
「童仙房茶舗」では昔ながらの方法で自然発酵させていて
さらにここのお茶は全て無農薬・無化学肥料に方向転換されたそう

大変なことが多々ありますが
無農薬にこだわり続けると、無農薬だからこその美味しいお茶の葉を収穫出来るようになったそうです
茶葉を収穫した時の香りがとにかく違うんだとか


こちらの「童仙房茶舗」の「有機 和紅茶」は
インターネットで購入することが出来ますよ


▼童仙房茶舗
http://dosenbo-chaho.com/
 

 
<切り花を長持ちさせるコツ> 2018-02-10

今日は北浜にあるフラワーショップ「bois de gui(ボワドゥギ)」の方に
切り花を長持ちさせるコツを教えてもらいました


まずは水をこまめに換える
そしてその時に茎を切ってあげるといいそうです
時間が経つと茎の下の方から柔らかくなって色が変わったりぬるぬるしてくるんですが
その部分を思い切って斜めに切る
その分断面が大きくなってたくさん水を吸ってくれます
そして切ったらすぐ水につけるのが大事です

また花瓶はなるべく涼しいところに置くこと
今の季節は大丈夫ですが夏場はお出かけする時に
花瓶に氷を入れるというワザも


もっと長く楽しみたい!という時は
ドライフラワーにするという方法もあります

ドライフラワーにするのに向いている花と向かない花があるそうで
向いている花は、かすみ草・スターリス・ブルーファンタジー
秋色の紫陽花・ユーカリなど
花びらに水分が少ないものがいいそうです

ドライフラワーは家庭でも簡単に出来ます
ドライフラワーにしたい花を束ねて根元をキツ目にくくり
乾燥した風通しのいいところに直射日光を避けて吊るすだけ

ポイントはまだまだ花が元気で綺麗に咲いている状態でドライフラワーにすること


フラワーショップ「bois de gui」では
定期的にフラワーレッスンも開催されていますよ


▼bois de gui
http://page.bond-botanical.jp/?cid=1