今日のZOJIRUSHI GREENでは
「脱プラスチックのお話」をピックアップしました!
レジ袋が有料化されたのが去年の7月1日。
もうすぐ1年になりますが、脱プラスチックの流れはさらに加速しています!
最近では、カップヌードルの蓋を止めるシールが廃止されましたね。
「さようなら、すべてのフタ止めシール」とツイートされ37年近い歴史に幕を閉じました。
これによって年間33トンのプラスチック原料を削減できるそうです!
こんなふうに私たちが普段手に取るものを脱プラスチックしていきたいし、
そういうものもたくさん出てきています!
◎歯ブラシ
従来のものは、ほとんどがプラスチックでできていますが、
最近、柄の部分は竹や木を使っていて、毛の部分は馬などの天然の毛が使われたものが発売されています。
◎食器を洗うときに使うスポンジ
プラスチックでできていて、使い古すとポロポロして、
そのかけらがマイクロプラスチックとして川や海に流れていってしまいます。
それに変わるのがセルローススポンジ。
車の洗車などにも使われるだけあって、
ソフトに洗えるうえに、土に埋めると微生物によって分解されます。
◎食品を冷蔵庫で保存するときに便利な保存容器
今、プラスチックからガラスやホーローのものに変える人も多いようです。
割れる、重いなどデメリットもありますが、
プラスチックよりも汚れが落ちやすく匂いもつきにくい、
そして見た目もいいと、いい面がたくさんあるのが人気の理由です♪
脱プラスチック、というとプラスチックは悪者だ!とイメージしがちですが、
プラスチックならではのいいところもたくさんあります。
プラスチックのものにしても、そうじゃないものにしても、
一度手にしたら長く使うということが、エコにつながっていくのではないでしょうか♪ |
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