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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<流氷> 2021-01-30

今日のZOJIRUSHI GREENでは
「流氷」をピックアップしました!

先週のこの時間は「四代目氷屋徳次郎」の天然の氷のお話をしましたが、今日もまたまた氷のお話です。

今週火曜日の日経新聞のネットニュースによりますと、
北海道のオホーツク海沿岸、紋別市の海岸に、
今年初めて流氷が接岸する「流氷接岸初日」を迎えたと発表されました。
これは平年より11日早く、昨年より13日早いとのことで、
紋別沖では、砕氷船の運行も始まっており、
流氷観光が本格しているということです。

流氷、見に行きたい!でも行けない!
そんな時は、twitterの「流氷なび」をご覧ください!
流氷にまつわる情報がたくさんアップされています。

例えば、昨日1/29(金)の投稿では
ウトロ地区の西海岸の流氷の写真が!
ぜひ見てみてくださいね。

ほかにも「北海道ラボ」というサイトにも
流氷情報がたくさんまとめられています♪

いつか見に行く日のために、
今のうちに情報収集しておくのもいいかもしれませんね!
 

 
<天然の氷> 2021-01-23

今日のZOJIRUSHI GREENでは
「天然の氷」をピックアップしました!

今週水曜日から、大きいに寒いと書いて「大寒」に入りましたね。

二十四節気では、1月5日の「小寒」からこの「大寒」が終わるまでを
「寒の内(かんのうち)」と言って、
昔から「寒の内に始める習い事は上達する」と言われてきました。 
習い事を始めるなら、今です!!

そして、この時期の冷たい水のことを「寒の水」と言い、
お酒、お味噌、お醤油などを仕込むのにいいとされます。
これは、水が冷たく雑菌が繁殖しにくい上に、
発酵がゆっくり進むので味わいに深みが出るから、なんだそうです◎
そして、この「大寒」が終われば節分。春がやってくるわけです。
(ちなみに、今年の節分は2月2日です。2月2日が節分になるのは124年ぶりで、
今年からしばらくは4年ごとに2月2日が節分だそうですよ!)


話は戻りまして、「寒の内」です。
「寒の内」の頃の風物詩のひとつ、
栃木県日光市にある「四代目氷屋徳次郎」の
製氷池で天然氷の切り出しが今年も始まりました*
20センチほどの厚さの氷が池一面にびっしり張り、
今月14日の朝6時半ごろから、マイナス5度の気温の中、
次々と切り出され、氷室に運び込まれました〜!

昨年は暖冬だったので、初めて氷が切り出されたのが2月に入ってからで、
氷の量も例年の3分の1程度だったそうです…

温暖化が進んでいると言われていますが、
この「四代目氷屋徳次郎」の天然の氷を使ったかき氷を、
毎年、夏に楽しみたいものですね♪
 

 
<防災> 2021-01-16

今日のZOJIRUSHI GREENでは
「防災」をピックアップしました!

今日は1月16日。
つまり、明日で阪神・淡路大震災から26年になります。

そんな明日は、あらためて防災について考えて行動する1日にしませんか?

このコロナ禍で、もし災害が起きたら、どのように行動したらいいのでしょうか?
そう考えると避難方法や準備しておくものを見直す必要があります。

「防災いつもマニュアル」という本には、コロナ禍での防災が書かれています。
例えば、「避難所が密にならないように、在宅避難も選択肢のひとつに入れること」などです。

そして、コロナ禍でなくても通ずる対策ですが、
災害が起きたときは、まずハザードマップをチェックし(市町村のWEBサイトで確認できます)、部屋の中に倒れてくるものがないかをチェックすることや、
非常食はローリングストックが良く、いざと言う時に「口に合わなかった」ということがないように普段から食べておくと安心であることなども書かれています。

災害時のために、この本をダウンロードして
スマートフォンなどで見られるようにしておくのもいいかもしれませんね!


▼「防災いつもマニュアル」
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008296.html
 

 
<和ろうそく> 2021-01-09

今日のZOJIRUSHI GREENでは
「和ろうそく」をピックアップしました!

この冬はお家に篭る時間が多くなりそうとか、
多くしよう!と思っている方が多いと思います。
そんなお家での時間に、ぜひ取り入れてみて欲しいのが
「ろうそく」です。

寒さが厳しい北欧の国々に住む人たちは、
冬の長いお家時間を、ろうそくをうまく使って乗り越えているそうです。
ろうそくをいくつも部屋に置いて、火を灯して食事を楽しんだりお茶したり、家族との会話を楽しんだり、ソファでくつろいだり。
夜だけではなく、昼でも火を点けるそうです。
ろうそくの炎って、見ているだけで、なんだか癒されますもんね♪

ここ日本でもコロナ禍でお家時間が増えた今、注目を集めているのが、日本の伝統的な方法で作られる「和ろうそく」です。
和ろうそくを100年以上にわたって作り続けている老舗「大與(だいよ)」では、
櫨(はぜ)の木や、米ぬかなど自然の素材を使って
職人が1本1本作り上げた和ろうそくを販売しています。

色ろうそくや、音楽とろうそく(トオヤマタケオさんによる音楽と「お米のブロックキャンドル」のセット)などなど
ぜひオンラインショップを見てみて下さいね◎

▼大與
http://warousokudaiyo.shop-pro.jp
 

 
<2021年のヒット予想ランキング> 2021-01-02

今日のZOJIRUSHI GREENでは
「2021年のヒット予想ランキング」をピックアップしました!

2021年がスタートしたということで、
博報堂生活総合研究所が発表した「2021年ヒット予想ランキング TOP30」を
見ていきましょう◎

2021年以降に話題になりそう、生活に普及・浸透していきそうと
思うかどうかを調査した結果が、昨年発表になりました。

1位は「キャッシュレス決済」。
そして、「エコバッグ」と「ドライブレコーダー」が同点で2位というTOP3になっています*
すでにヒットしているのでは?と思う上位3つでしたが、いかがでしょうか??

続く4位は「テレワーク」、5位は「オンライン会議」と
コロナ禍で生まれた新たなワークスタイルがランクインしています。

この「2021年ヒット予想ランキング TOP30」について
博報堂は「ニューノーマルはレスしてリッチに」とまとめています。

これまでの生活習慣の中で無駄なもの、
無理があったモノを「レス、少なく」して、
生活の質をリッチに、つまり高める、
そんなサービスを生活者は求めている結果となったということなんです。

さぁ、あなたは、2021年、どんなモノやサービスがヒットすると予想しますか〜?


▼”2021年 ヒット予想”ランキング
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/85814/