今日のZOJIRUSHI GREENでは
ラニーニャ現象をピックアップしました
冬を迎える準備、できてますか?
近畿地方では、観測史上最も早く「木枯し1号」が吹きましたね〜
これから日に日に寒くなっていくわけですが、
今週水曜日の日本経済新聞夕刊に
「ラニーニャ、厳冬長引く?」という記事がありました。
「ラニーニャ現象が起きていて日本列島は平年より寒い冬になりそうだ」
ということです。
では、ラニーニャ現象とはどういう現象なのでしょうか?
太平洋の東側、南米のペルー沖の海水の温度が平年より「低く」なることで、
反対側の太平洋西部の海水温度が「高く」なります。
海水温度が高いと上昇気流が生まれ、
この大規模な上昇気流が日本付近を流れる偏西風に影響を及ぼして、
シベリア大陸からの寒気が日本列島に流れ込みやすくなるということ。
ラニーニャ現象は来年の春ごろまで続くとの予想もあります。
こういった異常気象は
地球からのメッセージとして受け止めていかないといけませんね!
日経新聞では、
「寒さが強まると部屋を密閉しがちで、
感染を防ぐ上では好ましくない状態を作り出してしまう」。
また「乾いた北風が強まると、鼻や喉の粘膜を傷め、
ウイルスの侵入をゆるしやすくする」
として注意を促しています。
万全の対策で、冬を越えましょう! |
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