飲食店やスーパーなどで、形が悪かったり傷ついてしまった「規格外野菜」が毎日大量に廃棄されている野菜。
これを、オランダ人アーティスト、ゲイク・ウーターさんが食器にしました
食べられるアート「Edible Art」と名付けられたこの食器、にんじんやトマトといった野菜を、薄くスライスして乾かし、形を整えて型押しすると、ボウルやカップといった食器に生まれ変わります
日本では、2005年の「愛・地球博」で、トウモロコシでできた、植物プラスチックの食器が使われていました。
この食器は、微生物の働きで分解されるので、生ゴミと一緒に処理されて堆肥に生まれ変わり、野菜や果物を育てます |
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