FM802 radiko

仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<スノーピークランドステーション白馬> 2020-08-08

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「スノーピークランドステーション白馬」をご紹介しました

長野県の白馬村に、気になるスポットが誕生しました。

アウトドアブランド「snowpeak」が手がける
「スノーピークランドステーション白馬」という複合施設で、
コンセプトは「その土地に深く根付く、人生との遊びの案内所」。

まず、建物がすごいです。 建築家 隈研吾さんデザイン!
隈研吾さんは新国立競技場をデザインされた世界的建築家。 
木材をふんだんに使ったデザインが印象的です。

そこにはスノーピークのお店や、
北アルプスの恵みを味わえるレストランが入っているのですが、
そこからの眺めがすごいです!
白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の白馬三山を望む絶好のロケーション!

その「スノーピークランドステーション白馬」を拠点にして、
いろんな「野遊び」を満喫できます。
スノーピークのマグカップやケトルなどのアウトドアグッズをレンタルして、
電動自転車に乗ってサイクリング! 自転車でぶらぶらすることをポタリング、
と言うのですが、地元の人たちがお勧めするスポットを巡りながら、
いい場所見つけて、お湯を沸かしてコーヒーを入れて、サンドイッチを食べる、、、
なんてことができるんです!

また、広大な芝生のイベントエリアでは、
白馬のいいものがいっぱい集まる「週末マルシェ」や
焚き火体験など、地域とのつながりを意識したイベントが
定期的に行われています。

そして、宿泊は、手ぶらでもOKなキャンププラン、
森の中に建てられたモバイルハウスに泊まれるプラン、
見た目は大きいテントだけどその中はまるでホテル!という
1日1組限定のプランなどいろいろ。

ぜひ、チェックしてみてください!


▼スノーピークランドステーション白馬
https://www.snowpeak.co.jp/landstation/hakuba/
 

 
<GREEN SPOON> 2020-08-01

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「GREEN SPOON」をご紹介しました


最近の食生活はいかがですか? バランスよく食べられていますか?
イギリスでは、ジョンソン首相が自らの体験をもとに、
国民の肥満を解消するため、
いわゆるジャンクフードの広告を規制することを発表した、、、
なんていうニュースもありましたが、
食生活にまつわる新たなサービスとして、注目されているのが
「サブスクのスムージー」なんです。

日経トレンディ7月号によると、
ユーザーに適したスムージーを届ける月額制サービス
「GREEN SPOON」が急成長しているそうです

この「GREEN SPOON」はどういうサービスなのかというと、
まず申し込むときに、アンケートに答えます。例えば、

・改善したい悩みを教えてください。
「肌が気になる」「筋力をアップしたい」「冷え性」「疲れが溜まっている」などなど。

他にも、生活習慣や普段の野菜の摂取量、アレルギーの有無、
苦手な食材などについて回答すると、
それに基づいて、あなただけのスムージーレシピを作ってくれます!

そして、毎月、決まった回数、お家にスムージーの食材が届きます。

カワイイデザインのカップの中に、カットした冷凍の果物や野菜、
それにスーパーフードが入っていて、それを自分でミキサーにかければ完成!!

素材は無添加、かつ栄養を損なわない形で届けられる、、、とのことです。


▼GREEN SPOON
https://green-spoon.jp/
 

 
<星取県> 2020-07-25

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「星取県」をご紹介しました


「鳥取県は星取県になりました」。
そんなキャッチコピーとともに、星取県のWEBサイトがオープンしています。

これ、本当に県の名前が変わるわけではなく、
鳥取県は、どの市町村からも天の川を見ることができて、流れ星もたくさん。
夜空を見上げれば星に手が届きそう! 星を取りに行けそう! というところから、
名付けられた名前なんです。

まず、サイトにアクセスすると、星取県の星空予報が載っています。

そして、素敵なのがスマートフォンのアプリ「星空MAP」です。
鳥取県のどこで、どんな星空が見られるのかが一眼でわかります。

また、SNSではこの夏の間、鳥取県で撮影した星空の写真をアップすると
鳥取和牛や鳥取の梨などが当たる
「星取県で星空が見えまスターキャンペーン」も行われています。



▼星取県
https://www.hoshitori.com/
 

 
<虫を食べる植物展-食べるのか?それとも共に生きるのか?> 2020-07-11

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「虫を食べる植物展-食べるのか?それとも共に生きるのか?」をご紹介しました

現在、咲くやこの花館では、世界の食虫植物を集めた
「虫を食べる植物展-食べるのか?それとも共に生きるのか?」という
展覧会が開かれています。

展示されているのは50種類以上!
ツボのような形をしたものの中に落ちた獲物を食べる
「ウツボカズラ」や「ヘリアンフォラ」、
まつげのようなトゲがついた葉っぱで獲物を挟んで捕まえる
「ハエトリグサ」などを見ることができます。

また、7月18日からは、アリを体内に住まわせ、
そのフンなどを養分にして共生している
「アリ植物」の特別展示もあるそうです。

他にも、食虫植物のオブジェの中に入って写真を撮れるフォトスポットや、
食虫植物の販売もあります。


「虫を食べる植物展 -食べるのか?それとも共に生きるのか?」
9月22日まで、大阪市鶴見区の「咲くやこの花館」で開催されています。
入館料は500円で、中学生以下は無料です。

夏休みの自由研究にもいいんじゃないでしょうか?
 

 
<なにわのでんとうやさいをそだてよう!> 2020-07-04

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「なにわのでんとうやさいをそだてよう!」をご紹介しました

八百屋さんやスーパーに行くと、
夏野菜がたくさん並んでいますが、その中になにわの伝統野菜も
最近はよく見かけるようになりました。
なにわ の伝統野菜は100年近く、
大阪で育てられてきた大阪だけの野菜です。
大量生産には向かない伝統野菜は、
一時は無くなってしまいそうになっていましたが、
近年は復活させようという動きが高まっています。

そんな中、「なにわのでんとうやさいをそだてよう!」
という大阪市環境局が主催する無料の環境講座が、
鶴見緑地の中にあるなにわECOスクエアで
7月12日(日)から7回にわたって開催されます。
第1回は、「なにわの伝統野菜って何?」
「土と植物、生き物のつながりを学ぼう」というのがテーマです。

なにわの伝統野菜と聞いて思い浮かべるのは何でしょうか?
いろいろありますが、このイベントで育てるのは15種類。
鳥飼ナス、毛馬胡瓜、服部越瓜、
玉造黒門越瓜、勝間南瓜、難波葱、高山牛蒡、天王寺蕪、
田辺大根、金時人参、泉州黄玉葱、碓井豌豆、高山真菜、
守口大根、大阪しろな、、、という15種類です。

これらの伝統野菜を収穫したり、種まきしたり、土作りをしたり、普段何気なく
食べている野菜から環境について、いろんなことが学べます。
また、FM802も取り組むSDGs(持続可能な開発目標)にも関連していて、
「飢餓をゼロに」、「つくる責任つかう責任」、「陸の豊かさも守ろう」
という3つのことを考えるきっかけにもなります。

詳しくは大阪市環境局「なにわエコスタイル」の
WEBサイトをチェックしてください。
参加申し込みもそちらから。締め切りは来週火曜日で、定員は15名。
7回全て参加できる方が対象になります。 
また応募多数の場合は抽選になります。


▼なにわのでんとうやさいをそだてよう!
https://www.naniwa-ecostyle.net/event/3136/