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仁井聡子

エコのこと一緒に考えましょう
 エコに興味はあるけれど、なにからはじめていいのでしょう?
 日常にすぐにとりいれられて、おしゃれマインドを忘れずにエコに取り組みたいもの。
 そんなエコロジー、ロハスに関する情報を仁井聡子の視点でお届けします。
 みなさんが実践している、関心があるエコロジーやロハス情報もお待ちしてます!
 〈提供:象印マホービン〉


 
<レジ袋 有料化> 2020-06-27

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
レジ袋有料化についてご紹介しました

月1日からプラスチック製のレジ袋が有料になります
前にもこのコーナーでご紹介しましたが
レジ袋の有料化は、環境問題の解決への第1歩につなげること
そしてそのレジ袋が本当に必要なのかを考えるきっかけにする、、、
というのが目的です

コンビニなどでは3円程度
百貨店などは紙袋になって10円程度となるようですが
いろいろシミュレーションしておいたほうが良さそうです

コンビニやスーパーはエコバッグを持って行ったり
カバンに入れたりすれば済みますが、
例えば、ケーキ屋さんでケーキを買ったら、、、
なかなかエコバッグにケーキの箱を入れるの? 
そのまま持つの? お金払って袋買う?
とか、最近、テイクアウトを利用することも増えましたが、
その時の袋はどうするの? などなど

最初のうちは不便に感じることもたくさんあると思いますが、
環境のことを考える第1歩、みんなで協力して歩んでいきましょう

そして、エコバッグは、定期的に洗いましょうね
 

 
<OKAMOCHI> 2020-06-20

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「OKAMOCHI」をご紹介しました


お店のメニューをテイクアウトすることも増えましたが、
そうなってくると問題になってくるのが、プラスチックゴミ問題です。
ラー」というのもありますが、ご近所じゃないとなかなかできませんよね。

そこで、今、注目されているのが「OKAMOCHI」です。

「岡持ち」というと、出前の時にお料理を入れて持ち運ぶ箱のことですが、
そこからヒントを得て、福井県にある洋食店が開発された、紙でできたテイクアウト容器です。


紙製の2段のお弁当や紙コップを持ち運べる
トレーを2段重ねて、持ち手のついた紙でクルンと包む


この「OKAMOCHI」は紙でできているので環境に優しいし、
デザインもとても素敵なので、いろんなお店に広まると、
もっとテイクアウトグルメが楽しくなるんじゃないでしょうか
 

 
<もったいないばあさん> 2020-06-13

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
「もったいないばあさん」をご紹介しました


普段、生活する中で「もったいない」って思うのはどんな時でしょうか
・昨日の晩御飯、放っておいたら腐っちゃった。もったいない!
・お水を流しっぱなしにしながら歯磨きしています。もったいない!
・じゃぁ、お茶碗に米粒が1粒残ったままごちそうさま〜! これは?
「もったいないばあさん」がいたら「もったいない!」って怒られますね

2004年に誕生した絵本「もったいないばあさん」は
「もったいない」という言葉の大切さを教えてくれます。

この「もったいないばあさあん」には今こそ必要なメッセージが込められている!
ということで、このたびアニメーションになりました。
第1弾は「もったいないばあさん かわを ゆく」。

作者の真珠まりこさんは
『「もったいない」の心があれば、この世界はもっとよくなると思う』
とコメントされています


もったいないばあさんのアニメを見ないのは、もったいないね


▼もったいないばあさん
https://mottainai-baasan.com/
 

 
<EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET> 2020-06-06

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKETをご紹介しました

おうち時間を過ごすうちに、
料理に目覚めた方も多いようですが・・・

食材にこだわると、もっとご飯が美味しくなるはず

神戸で毎週土曜日に開催されている
「EAT LOCAL KOBEファーマーズマーケット」が
今日から再開します

このマーケットは、
神戸市内で取れたものを神戸市内の人たちが消費するという
「地産地消」がみんなの生活に定着して欲しい!
という思いでスタートされて、
今年で6年目となります!

地元で採れたものを、そこに住む人が消費する。
当たり前のことのようで、
今の時代、これがなかなか難しいんです

地産地消のいいところは、
なにより、お野菜やお魚などが新鮮!
輸送に時間がかからないので、新鮮なのは当たり前。
朝採れたものがすぐお店に並んだりします!

他にもいいところはいっぱいありますが、
新鮮で美味しい!これだけで嬉しいですよね

あなたの地元の食材が手に入る地元のお店、
探してみるときっと見つかると思いますよ〜!!


詳しくはこちら
http://eatlocalkobe.org/farmers-market/
 

 
<家具のお手入れ方法> 2020-05-30

今日のZOJIRUSHI GREEN GARDENでは
家具のお手入れ方法をご紹介しました

あなたのお部屋にある古いものと言えば何ですか?
おばあちゃんから貰ったワンピース、
中古で買った1970年代のレコード、などなど
誰かから受け継いだモノがあるのではないでしょうか?

このように、モノを大切にして長く使うのはエコに繋がります

さらに、そんな「一生モノ」が、次の世代の人に繋がっていく・・・
エコなだけじゃなく、素敵なことですよね〜

そんな一生モノの魅力を味わえるもののひとつが、
アンティーク家具

古くは1800年代のイギリスのアンティーク家具から
60年代70年代の北欧ビンテージ家具などを扱う
「ロイズ・アンティークス」の
クボさんにお話を伺ったところ、

古い家具はどうしても木が朽ちてくるけれど、
たとえばテーブルなどは
熱い飲み物を入れたカップを置くときにコースターを敷いたり、
水をこぼしたら優しく拭くなど、
家具を愛でることで、
木の表情を長く美しく保つことができると仰っていました!*

「ロイズ・アンティークス」が掲げるのは
「SAVE THE ANTIQUES」
アンティーク家具を代々受け継いでいくこと、なんだそうです。

だれかが大切に使ってきたアンティーク家具を手にして、
それをあなたが大切にして、
また、次の世代につないでいくことができるのです

実際に、
90年代にお店がスタートしてまもない頃に家具を購入された方が
およそ30年経った今、その家具の修理に来られたりすると、
やはりうれしい気持ちになるそうですよ

ロイズ・アンティークスは関西だと
神戸の旧居留地にお店がありますので、
ぜひのぞいてみてください

そして、WEBサイトにも素敵な家具がいっぱい載っています
こちらもぜひご覧ください

一生モノを手に入れてそれを大切に使う暮らし、
はじめてみてはいかがですか?