- 2016-11-10
- #rk802 オチケンです!木曜日の「やわか通信」です!
みなさん、こんばんは。
またやってしまいました。
ワタクシ、オチケン、またしても
投稿に失敗しましてメルマガ配信出来ませんでした泣
スタッフからも「お前、ちゃんと書いたんか?」
という疑惑の目・・・。
確かに何回か書き忘れたこともある。
しかし、今回はちゃんと「書いたんだぞ!」
ということで!どうぞ!
このやわか通信、長いけどスタバに詳しくなるよの巻
一気に冬の風が街を通り過ぎる。
オセロゲームで角を取られたみたいに
パタパタパタと秋は「冬」に塗り替えられた。
口を開けば「寒いね〜〜」と言ってしまう。
コートはもちろん、マフラーも大活躍。
そして、ホットコーヒーも支持率を大幅にアップ。
スタバで買ったトールのソイラテのカップから
伝わる温もりの優しい事よ・・・。
この冬もお世話になります!
「スターバックス」
世界に約2万4千店舗を展開!!
スタートはアメリカ・シアトルで
1971年、パイクプレイスマーケットに
一号店がオープン。
もともとは市場の一角にオープンしたコーヒー屋さん。
そのコーヒー店がどうやって世界的企業となったのか?
それはハワード・シュルツというスターバックスに
マーケティング責任者として入社した彼こそが
スターバックスを変えた。
シュルツさんは入社翌年にイタリアでを訪れる。
そこで街のあちこちにあるエスプレッソ・バーが
賑わっていることに気付く。
「いまスターバックスではコーヒー豆を売るだけ。
しかし、それでいいのだろうか?」
と疑問を抱き、会社を辞めて自分でコーヒー店を立ち上げる。
この時彼が大切にした事は
「単なるコーヒーショップではなく、家、学校、職場に次ぐ
“第三の場所”」になること。
そう、通常、お店は食べ物を食べたら、飲み物を飲んだら
出るというのが普通。
それをハワード・シュルツさんは
「自分の場所」というコンセプトでお店を出した。
それはインテリアなどお店の雰囲気、想像を超える
コーヒーのクォリティ、
そして、何よりも従業員を大切にした。
これは「従業員は家族同然」と、よく耳にするが、
シュルツさんは実際にパートの人にまで健康保険を適用。
これは当時アメリカの社会と企業に大きな衝撃を与えた。
シュルツさんはこう語る
「私たちはコーヒービジネスを展開しているのではないのです。
コーヒーを提供するピープルビジネスを展開しているのです」
そうだったのか!!!
カッコいいぜシュルツさん。
そして、スタバも大きくなり、
シュルツさんがCEOから退き、他の人にスタバを任すことに。
後任の人物は
スターバックスのさらなる成長に力を入れる。
「シュルツさんから受け継いだこの会社!もっと大きく
してやる!!!」そう思うのは当然。
そうしてスターバックスはフードなどに力を入れ、
店内でクマのぬいぐるみを売ったりしはじめた。
しかし、これが裏目に出る。
会社を大きくする事に捉われ過ぎてピープルビジネスを
忘れてしまうのだ・・・・
売り上げ重視のスタイルに人々はうんざりし、
スタバの信用はがた落ち。
その様子を見て、シュルツさん、立ち上がった。
現場に復帰すると
なんと全米7100店舗を一時的に閉鎖。
そして、エスプレッソの入れ方を従業員に再教育したのだ!!
なんと勇気のある行動。
当然会社は大変な損害をこうむる。
しかし、スターバックスの「お客さんの特別な場所」
という理念を取り戻すには必要なことだったのだろう。
僕がいま片手に楽しんでいるソイラテにそんな想いが
込められていたとは!!
ピープルビジネス。
まさしくラジオも同じ。
「アナタの特別な場所と時間になりますように」
・・・ちなみに、ドリップコーヒーの
「パイクプレイス・ロースト」あれは
スタバがスタートした場所の名前にちなんでいる。
またやってしまいました。
ワタクシ、オチケン、またしても
投稿に失敗しましてメルマガ配信出来ませんでした泣
スタッフからも「お前、ちゃんと書いたんか?」
という疑惑の目・・・。
確かに何回か書き忘れたこともある。
しかし、今回はちゃんと「書いたんだぞ!」
ということで!どうぞ!
このやわか通信、長いけどスタバに詳しくなるよの巻
一気に冬の風が街を通り過ぎる。
オセロゲームで角を取られたみたいに
パタパタパタと秋は「冬」に塗り替えられた。
口を開けば「寒いね〜〜」と言ってしまう。
コートはもちろん、マフラーも大活躍。
そして、ホットコーヒーも支持率を大幅にアップ。
スタバで買ったトールのソイラテのカップから
伝わる温もりの優しい事よ・・・。
この冬もお世話になります!
「スターバックス」
世界に約2万4千店舗を展開!!
スタートはアメリカ・シアトルで
1971年、パイクプレイスマーケットに
一号店がオープン。
もともとは市場の一角にオープンしたコーヒー屋さん。
そのコーヒー店がどうやって世界的企業となったのか?
それはハワード・シュルツというスターバックスに
マーケティング責任者として入社した彼こそが
スターバックスを変えた。
シュルツさんは入社翌年にイタリアでを訪れる。
そこで街のあちこちにあるエスプレッソ・バーが
賑わっていることに気付く。
「いまスターバックスではコーヒー豆を売るだけ。
しかし、それでいいのだろうか?」
と疑問を抱き、会社を辞めて自分でコーヒー店を立ち上げる。
この時彼が大切にした事は
「単なるコーヒーショップではなく、家、学校、職場に次ぐ
“第三の場所”」になること。
そう、通常、お店は食べ物を食べたら、飲み物を飲んだら
出るというのが普通。
それをハワード・シュルツさんは
「自分の場所」というコンセプトでお店を出した。
それはインテリアなどお店の雰囲気、想像を超える
コーヒーのクォリティ、
そして、何よりも従業員を大切にした。
これは「従業員は家族同然」と、よく耳にするが、
シュルツさんは実際にパートの人にまで健康保険を適用。
これは当時アメリカの社会と企業に大きな衝撃を与えた。
シュルツさんはこう語る
「私たちはコーヒービジネスを展開しているのではないのです。
コーヒーを提供するピープルビジネスを展開しているのです」
そうだったのか!!!
カッコいいぜシュルツさん。
そして、スタバも大きくなり、
シュルツさんがCEOから退き、他の人にスタバを任すことに。
後任の人物は
スターバックスのさらなる成長に力を入れる。
「シュルツさんから受け継いだこの会社!もっと大きく
してやる!!!」そう思うのは当然。
そうしてスターバックスはフードなどに力を入れ、
店内でクマのぬいぐるみを売ったりしはじめた。
しかし、これが裏目に出る。
会社を大きくする事に捉われ過ぎてピープルビジネスを
忘れてしまうのだ・・・・
売り上げ重視のスタイルに人々はうんざりし、
スタバの信用はがた落ち。
その様子を見て、シュルツさん、立ち上がった。
現場に復帰すると
なんと全米7100店舗を一時的に閉鎖。
そして、エスプレッソの入れ方を従業員に再教育したのだ!!
なんと勇気のある行動。
当然会社は大変な損害をこうむる。
しかし、スターバックスの「お客さんの特別な場所」
という理念を取り戻すには必要なことだったのだろう。
僕がいま片手に楽しんでいるソイラテにそんな想いが
込められていたとは!!
ピープルビジネス。
まさしくラジオも同じ。
「アナタの特別な場所と時間になりますように」
・・・ちなみに、ドリップコーヒーの
「パイクプレイス・ロースト」あれは
スタバがスタートした場所の名前にちなんでいる。
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