*#コマキ手帖:葛城煙火株式会社
2024-07-21
7月21日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今夜は花火の話です!!
大阪唯一の国際的花火メーカー
葛城煙火株式会社の岩本さんとのインタビュー前編をお届けしました!!
・葛城煙火株式会社について
岩本さん「葛城煙火株式会社は大阪の西成区にありまして、花火の工場は奈良県の香芝市にあるという形で、本社機能としては大阪市ということですね」
コマキさん「あまり、関西に花火メーカーさんってないんですか?」
岩本さん「各都道府県に1つはあるイメージですね。
じゃあ、作ってるのか作ってないのかっていうのもあって
自社で作って打ち上げてる会社さんもあれば、この会社が作ってるものを買い付けてあげてる会社さんあります。
弊社で言うと、手持ち花火のような、玩具花火と言われる。
スーパーとかコンビニとかでも売ってるような花火もまあ作っている会社っていうのは、まあ珍しい会社かなというところで、創業は1950年になります。」
・花火はいつからあるの??
岩本さん「かなり昔のお話になるので、諸説あるということが前提なのですが
黒色火薬という、花火の元となる火薬。
これが発見されたという文献が残ってるのが一応、中国になります。
で諸説あるのですか、中国で花火が生まれたやらイタリアで生まれたやら色々あるんですけど、
日本には鉄砲伝来ですよね。このタイミングで入ってきて、戦争が終わって、
火薬の使い道として、花火が生まれたというような、説が有力ですね」
・葛城煙火株式会社が携わっているもの
岩本さん「まずは、天神祭りなんですね。天神まつりは弊社が行ってますので見ていただいているのではないかと思っております。」
コマキさん「楽しみなんですよね〜」
岩本さん「あっついですよね。朝からやっていてなかなか大変な仕事ですね」
コマキさん「あと、手持ちの花火の方のお話なんですけど、すごい気になるキャンピング花火。」
岩本さん「私が一応企画して一応作り上げた人間ではあるんですけど、花火好きを集まってもらうっていう花火座談会を一回行ったんですよ。
その中で似たようなデザインしかないと、子供向けと言いますか、ファミリー向けな感じの。
おしゃれなものがないようねっていうのがあり、
あと、ゴミの問題も分別したりとか、そういったところも結構大変やということなので、
まず紙のパッケージ。一応キャンプ向けっていいうのも繋がっていくのですが、
焚き火をしているという前提を一つ考えまして、花火終わったら
すべて焚き火で燃やすことによって、
ゴミの持ち帰りがゼロになるっていうような。コンセプト、ニーズに応えるということ
ゴミの処理も楽だし、煙の少ない物。
光も抑えめのものを使っているので、周りの目を気にせず、遊んでくださいっていう
コンセプトで作っているので、都会での、花火遊びっていうのを
サポートさせてもらえるんじゃないかなとは思ってるんですね。」
コマキさん「今の所、買うことってできますか??」
岩本さん「ネット通販とかで調べてもらうと出てくるので、そちらが一番ですよね」
↑キャンピング花火
コマキさん「キャンピング花火以外にも面白いなと思ったのが、
コーヒーとかサンダルとかをコラボレーションで作ってらっしゃるじゃないですか?」
一番のきっかけはコロナで、いろんな縁があって、リゲッタさんと仲良くなって、
サンダル屋さん、靴屋さんと、知り合いになることができて、盛り上がりで実際に本当に作ったということですね。
それもただ作るだけじゃなくて。弊社カンボジアで花火を打ち上げるっていう。
事業をやってまして。、すごく感銘を受けていただきまして、
この靴の売上金でええ、カンボジアで花火を上げようぜっていうような。
目的が一番でしたね。
で、コーヒー豆、ラオスの豆を使っているんですけどね。
京都の高校生がフェアトレードの豆として活動してるっていうのを聞いて。
それの応援として、その豆を使って商品したいなというのがあったので、
さらには売上金の一部をそのカンボジアの活動につなげようというような、
社会貢献の意味っていうところをかなり持たしたコーヒーにはなってますね。
カンボジア花火プロジェクトっていう名前で動いてるんですけれども、
2018年からあ8回ぐらい行ってるんです。
カンボジアでは内戦とかで、火薬イコール戦争、地雷
そういったイメージが火薬の平和利用として、正しく使えばこんなに美しいものになるんだよっていうようなメッセージを
花火は平和のシンボルというところで、活動をさせてもらってます。」
今は、スポンサーという形でええ、全面サポートいただける企業様がいくつかありまして、まあ、その企業様と一緒に行って、まあ活動をしているという形ですね。]
、葛城煙火株式会社公式HP
http://www.firebrand.jp/
タイムフリーはこちら↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20240721230429
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今夜は花火の話です!!
大阪唯一の国際的花火メーカー
葛城煙火株式会社の岩本さんとのインタビュー前編をお届けしました!!
・葛城煙火株式会社について
岩本さん「葛城煙火株式会社は大阪の西成区にありまして、花火の工場は奈良県の香芝市にあるという形で、本社機能としては大阪市ということですね」
コマキさん「あまり、関西に花火メーカーさんってないんですか?」
岩本さん「各都道府県に1つはあるイメージですね。
じゃあ、作ってるのか作ってないのかっていうのもあって
自社で作って打ち上げてる会社さんもあれば、この会社が作ってるものを買い付けてあげてる会社さんあります。
弊社で言うと、手持ち花火のような、玩具花火と言われる。
スーパーとかコンビニとかでも売ってるような花火もまあ作っている会社っていうのは、まあ珍しい会社かなというところで、創業は1950年になります。」
・花火はいつからあるの??
岩本さん「かなり昔のお話になるので、諸説あるということが前提なのですが
黒色火薬という、花火の元となる火薬。
これが発見されたという文献が残ってるのが一応、中国になります。
で諸説あるのですか、中国で花火が生まれたやらイタリアで生まれたやら色々あるんですけど、
日本には鉄砲伝来ですよね。このタイミングで入ってきて、戦争が終わって、
火薬の使い道として、花火が生まれたというような、説が有力ですね」
・葛城煙火株式会社が携わっているもの
岩本さん「まずは、天神祭りなんですね。天神まつりは弊社が行ってますので見ていただいているのではないかと思っております。」
コマキさん「楽しみなんですよね〜」
岩本さん「あっついですよね。朝からやっていてなかなか大変な仕事ですね」
コマキさん「あと、手持ちの花火の方のお話なんですけど、すごい気になるキャンピング花火。」
岩本さん「私が一応企画して一応作り上げた人間ではあるんですけど、花火好きを集まってもらうっていう花火座談会を一回行ったんですよ。
その中で似たようなデザインしかないと、子供向けと言いますか、ファミリー向けな感じの。
おしゃれなものがないようねっていうのがあり、
あと、ゴミの問題も分別したりとか、そういったところも結構大変やということなので、
まず紙のパッケージ。一応キャンプ向けっていいうのも繋がっていくのですが、
焚き火をしているという前提を一つ考えまして、花火終わったら
すべて焚き火で燃やすことによって、
ゴミの持ち帰りがゼロになるっていうような。コンセプト、ニーズに応えるということ
ゴミの処理も楽だし、煙の少ない物。
光も抑えめのものを使っているので、周りの目を気にせず、遊んでくださいっていう
コンセプトで作っているので、都会での、花火遊びっていうのを
サポートさせてもらえるんじゃないかなとは思ってるんですね。」
コマキさん「今の所、買うことってできますか??」
岩本さん「ネット通販とかで調べてもらうと出てくるので、そちらが一番ですよね」
↑キャンピング花火
コマキさん「キャンピング花火以外にも面白いなと思ったのが、
コーヒーとかサンダルとかをコラボレーションで作ってらっしゃるじゃないですか?」
一番のきっかけはコロナで、いろんな縁があって、リゲッタさんと仲良くなって、
サンダル屋さん、靴屋さんと、知り合いになることができて、盛り上がりで実際に本当に作ったということですね。
それもただ作るだけじゃなくて。弊社カンボジアで花火を打ち上げるっていう。
事業をやってまして。、すごく感銘を受けていただきまして、
この靴の売上金でええ、カンボジアで花火を上げようぜっていうような。
目的が一番でしたね。
で、コーヒー豆、ラオスの豆を使っているんですけどね。
京都の高校生がフェアトレードの豆として活動してるっていうのを聞いて。
それの応援として、その豆を使って商品したいなというのがあったので、
さらには売上金の一部をそのカンボジアの活動につなげようというような、
社会貢献の意味っていうところをかなり持たしたコーヒーにはなってますね。
カンボジア花火プロジェクトっていう名前で動いてるんですけれども、
2018年からあ8回ぐらい行ってるんです。
カンボジアでは内戦とかで、火薬イコール戦争、地雷
そういったイメージが火薬の平和利用として、正しく使えばこんなに美しいものになるんだよっていうようなメッセージを
花火は平和のシンボルというところで、活動をさせてもらってます。」
今は、スポンサーという形でええ、全面サポートいただける企業様がいくつかありまして、まあ、その企業様と一緒に行って、まあ活動をしているという形ですね。]
、葛城煙火株式会社公式HP
http://www.firebrand.jp/
タイムフリーはこちら↓
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