*#コマキ手帖:「柏倉陽介 @y_kashiwakura」*
2024-04-07
4月6日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今日は、
ネイチャー・フォトグラファー柏倉陽介さんの
インタビュー後編をお届けします!
柏倉さん「ボルネオ島には、パーム油、油の入った食物とか、洗剤とかバイオ燃料もあおうですが、いろんなものに使われていて・・・
地の果てまで、アブラヤシ農園が続いている、そんな風景が続いているという。
私たちの生活が深く関わっている問題で皺寄せの先で、タオルを被ったオラウータンがいると・・・・」
柏倉さんの写真集「Back to the Wild 森を失ったオランウータン」の表紙にもなっている
タオルを被ったオラウータン
コマキさん「その畑も目の前にすると、、、すごい景色なんでしょうね」
柏倉さん「自然の災害よりもインパクトのある
人間の力で少しずつが何十年も広がってしまうと。
ものすごく、人間の開発の恐ろしさがよくわかる景色です」
食事をする、手を洗う、洗濯する、基本的な生活の中でパーム油って入ってきているので
自然を壊してやろうって気持ちがないんですよね。
どこかで、皺寄せがきてしまっているのが、現地に行って気づきましたね」
・日常生活において、私たちができること。
柏倉さん「いろいろあると思っていて、パーム油を使っているけど、違法な伐採などなく、しっかりと生産体制も目が行き届いている。そういう工場から製造されたものを使っている。
サラヤさんとかそうですよね。」
コマキさん「パーム油が悪というわけではないですよね」
柏倉さん「どういう会社が、現地にどのように還元できているのか含めて、消費者がしっかりと見ていければ、問題を少しでも還元できるのではと思っています。」
・私たちが、柏倉さんの活動に参加するには
柏倉さん「そうですね。写真集(Back to the Wild 森を失ったオランウータン)を買っていただいて、印税が、全額寄付や現地での寄付につながりますので。
よろしくお願いいたします」
今後はいろんなことを考えて、森のためにはと考えて、写真も撮っていければと思っています」
コマキさん「第一歩として、私たちが、オラウータンの保護施設について知るっていうのがついて考えるのが。
柏倉さん「もし可愛いいなって思った方は、日本にも動物園でオラウータンで見れますので。
それで、ボルネオの、現地のオラウータンのリハビリテーションセンターに足を運んでいただきましたら、色々な感情が湧いてくると思います」
・柏倉さんが思うミ未来
柏倉さん「具体的には、現地で生きる野生動物が種をつないでいけるように
森をしっかりつないでいったりとか、熱帯雨林の整備、回復ができる未来が訪れたらいいなと思います」
柏倉さん2週にわたってありがとうございました!!!
タイムフリーしてね!
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