▼ Sound Gradation【 スピッツ → NICO Touches the Walls 】#ハチパレ
2017-10-15

“音の変化”を一緒に体感して頂く【Sound Gradation】
受け継がれていく“音の味わい”を、皆様に味わって頂くべく
今週、ピックアップしたのは…
《《 NICO Touches the Walls 》》♪♪
4ピース・ロックバンド、NICO Touches the Walls
2007年にメジャーデビューした彼らは、
ちょうどこの時期に、MINAMI WHEELに出演して
BIGCATを満員にしたことも
美しいメロディと、切れのある骨太なギター・サウンド、
そして、抜群のソングライティング力には
年齢性別問わず、胸を熱くしてくれる力があると思います!
そんな NICO Touches the Wallsのルーツを探るべく、
セレクトしたのは…
【 スピッツ 】♪♪
87年に結成された、4ピース・ロックバンド。
91年にデビューを果たし、シングル「ロビンソン」が
150万枚の大ヒットを記録!
楽曲制作はもちろん、日本国内をくまなく廻る全国ツアーや、
自主企画でイベントを開催しつつ、マイペースに活動を続けています
そんなスピッツの「ロビンソン」が作詞作曲をはじめる
きっかけだったというのは、NICOのVo.光村さん!
光村さん曰く『「ルララ 宇宙の風に乗る」は、僕の人生を変えました。』
というほどに、この曲に感銘を受けたんですね
確かに、NICOとスピッツを聴き比べてみると、
力強いギターサウンドでありながら、
どこか肩の力を抜かせてくれるようなゆるさが
そして個人的には独特の言葉チョイス!
スピッツもNICOも個性的な言い回しで、歌詞を書かれていますが
ロマンチックすぎる言葉遣いでも、日常とリンクさせられる親近感が
発見できて嬉しい共通点でした
NICOの抜きん出たソングライティング力は、
日本のロックを作り上げてきた大御所・スピッツの
圧倒的な世界に染まってきたからなんだなと、納得
是非、注目して聴いてみてくださいね!
【Sound Gradation】来週もお楽しみに〜