3月21日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖> のコーナー♫自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
奈良の「陽楽の森」で2014〜2016年に開催されていたイベント「チャイムの鳴る森」。
そのイベントを中心になって運営していた、カフェ「ナナツモリ」の田村さんと、森の持ち主である「谷林業」の谷さんのお二人に2週にわたってお話を伺います。
田村さんと土井さんは13年前ほどぶりの再会!
そんな話もしつつ、現在は「陽楽の森」を開き、たくさんの人たちに来てもらえる場所作りの最中ですが、新しいお店も入り、お店の運営や全体のプランニングなどを一緒にしている最中だというお二人。
コマキさん「最近何やらまたザワザワしだしたぞっていうので、 ついにまたここの森が何か入り口として開かれるんだろうなと思って今日来てみたんです!」
田村さん「”チャイムの鳴る森”は年に二日間だけのイベントだったんです。あそこで起こった不思議な感覚とか山の中で体験することで、いろんな人に楽しんでもらったという、それの良さも分かっているんですけど。それを皆さんに日常的に体験していただく場所を、この森を開いてもう一度やろうと決めたのが5年くらい前ですね。そのための”チャイムの鳴る森”だったんです!」
コマキさん「改めて、なぜここをそうやっていろんな人が入ってこれる場所にしようと思ったんですか?」
谷さん「もともとこの山を自分自身は売ろうと思っていたんです。でもある時、林業の世界で、この日本の山には全然道がないんですよ。道がないから木が出てこなくて、結果的に林業が廃れていくみたいな流れがあって。平成23年ぐらいに、道作りの実践者を育てようということで、ちょうどその時自分が林業をしっかりやってみようかなと思って研修に出て、その研修を受けた人にはいくらか補助がつくので道を入れませんかということで、自分でこの山に道を入れたと。」
初めは何もなく、登っていくこともできない山だったそうですが、道が入ることで何かできるかもしれないなと思い出したのが最初だったとお話いただきました。
谷さん「当初は真っ暗な山で、道を入れることで人が入る。人が入れば、というか自分達が生きやすくなります。道が入り、明るくなってきた頃に、「ちょうど誰かここで何か事業をしないかな?」と思っていたところで、田村さんに出会っていくという、いろんなプロローグが当時あったんです。」
田村さん「その時に一番最初に谷さんがおっしゃっていたのが、「森に人が入れば森が喜ぶ」って言ったんですよ。僕その言葉がものすごいズギャーンって刺さって。一緒にやりたいですって即答したんです。自身も近くで「ナナツモリ」というカフェを運営していて名前にも入っているし、いつか森に行くんやろうなってなんとなく思ってたんですよ。」
そんな2人の森を通じた出会いについても聞くことができました!
そんな計画を練る中で、まずはイベントからならお金をかけずにできるかも!というところで始まったのが「チャイムの鳴る森」。
コンセプトは「人との関係を作る」
山に木を植え、そこから実を収穫するように、森を通じて林業から福祉、クリエイティブ関連の人など…
いろんな方々の矢印が「陽楽の森」に向いているこの状況をみて、「森を売らなくてよかった!」というお言葉が聞けました!
前編はきっかけやコンセプトについてお話を伺いました!
来週の後編もお楽しみに!
トークの詳細はぜひタイムフリーでお楽しみください!↓
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