*#コマキ手帖:クセがあるアワード:混 *

自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
現在、アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都の「クセがあるスタジオ」で開催中の
「クセがあるアワード:混」を紹介!
審査員として参加されていた福原さん、佐藤さんとのインタビューお届け
・福原さんにお聞きしました。
今回、選ばれた作品は??
福原さん「アロエベラシンセサイザーというアロエベラの持つまあ、不思議な物質
それを使ったシンセサイザーで。
わからないものがこの宇宙というか、世界に存在するのに
我々が気づいてないだけだということに着目したっていうののがすごく
と、審査員として私いつも思っているのは審査員ではなく、
応援する仕事だと思っていて、
私がこれは優れてるとかいうような選び方ではなく、
この人がこの賞を取ったらどう化けるかっていうこととか話し合ったことで、
元気でいたり、機会がもらえたりとか、
まだまだ完成度は足りんっていうこと育て甲斐があるという意味でのですね」
福原さんにお聞きしました。
・クセのあるアワードについて感じる未来
福原さん「このアワードの良さは、特にアートだ。テクノロジーが、伝統工芸だとか、デザインだとか、
そういうふうに別れてなくて癖っていう。
まあ強烈さですよね。それだけなので
今後もいろんな分野が生まれたらいいなって。
ぜひぜひ展覧会見に来ていただいて、実際にやっぱ見て体験して、
クセのヤバさを感じて欲しいですね!」
・佐藤さんにお聞きしました、選んだ作品の決め手とは??
佐藤さん「今回選ばせていただいたのは浅井さんのSuperpotision machineってやつなんですけども。
言葉に頼らないコミュニケーションってあるはずなですけど、
段から日常生活でその非認知能力とやってはいるんだけども、
それを改めて、センサーを働かせて、良さみたいなものを味わう機会というものがあまりないなあというのを、普段も思ってたんですね。
非認知能力を高めていくっていうことをしていくためには、
どんなことが必要なのかなというのをまあ日々考えてたこともあって
その答えが一つ。Superpotision machineにはあるなあと思っていてます」
「公園とか会社とか、そういうところにおもちゃとしては置いてあると。
言葉だと分かり合えなかった人が、あのおもちゃで
いろんな心が通じ合うみたいな」
コマキさん「触られました実際??どんな感覚ですか?」
初めての僕3人でやったんですけども、いきなりコミュニケーションが始まるというか。
機械を通して、接し合うというかで
自分のダイヤル回してアクションを起こして、
向こうもアクションを起こしてでそれがビジュアルになって、音声で表れて、
そのモニターをずっとこう静かに見てるというのが、
程よい距離感であの負担なく通じ合えるっていうのは、
共にあの作っていくものが目の前に現れるのがすごくなんかいいなと。」
・佐藤さんにお聞きしました。クセのあるアワードの今後について感じる未来
「こんだけ間口の広いアワードってあんまないと思うんですよね。
デザイナーだったり、クリエイターと言われるしだったり、アーティストや技術者だったり、
いろんな人が参加できる。本当貴重なアワードだと思うので、
ぜひぜひこう継続的に続けていくと、
本当にあの今回の混ぜるっていうものがいろんな人が混ざり合って、新しいものが生まれていくベースになったらいいなって思います」
現在!!
「クセがあるアワード:混」のファイナリストによるグループ展は
アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都の「クセがあるスタジオ」にて開催中!!
気になる方は公式HPをチェック!!!
今回の参加作品など、見ることができます!
HPはこちら↓
https://awrd.com/award/kuse-ga-aru-award-1
タイムフリーはこちら↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20240824230519