#ハチパレ ▽ Colorful Connect【 リミッツ デジタルアートバトル 】
2018-04-01

色とりどりの情報をお届けする【Colorful Connect】
今夜ご紹介したのは、私がオフィシャルMCを務めるイベント
『リミッツ デジタルアートバトル』
イベントタイトルにも’’アート’’と入っていますが、
将来アートに携わりたい学生さんや、
世代を問わず、絵を描くのが好きな方、芸術の文化が好きだ!という方に、
是非観て、参加してほしいイベントです
イベントの内容とルールはこんな感じ…
この「リミッツ デジタルアートバトル」は、
1対1、ブルーコーナー/レッドコーナーに分かれてバトルを行います。
競うものは、パソコンと液晶タブレットを使って制作した、デジタルアート。
バトルが始まる直前に、10個ずつ用意されている言葉の中から、
ランダムで2個選んで、組み合わせたものをバトルのテーマとします。
例えば、「花」と「親友」や「命」と「瞬間」などが今までにありました。
そのテーマをもとに、20分という短い時間で、デジタルアートを制作します。
出来上がるまでの過程やテーマの解釈など、どちらがよりよかったかを審査して、
審査員の点数と、会場のお客さん、ネット放送でご覧の方からもスマホで投票してもらい、
勝敗を決定する
…という内容です
そもそも「アート」とは、
一般的に「絵は紙とペンで描くもの」というイメージが結構あると思うんですが、
それに対して、パソコンや液晶タブレットを使って制作するのが「デジタルアート」
学生時代にコンピューターの授業でマウスを使って
絵を描く時間があったかなと思いますが、それもデジタルアートですよ〜
そんなデジタルアートを、たった20分で、
しかも直前で決まったテーマを元に描く…という、
まさに限界に挑戦するのが、この「リミッツ」です!
リミッツの大きなポイントは、アーティストがステージで絵を描いている20分間
私たちはこの20分間、客席から描かれていくアートを
大きな画面で見守る形になるんですが、
これは休憩時間ではなく、後の勝敗に関係する、審査時間なんです◎
というのも、リミッツは、出来上がったアートだけが全てではなく、
途中の描き方や、テーマの表現方法、作品を完成にもっていく中で、
どれだけストーリーを見せられるかが重要です
例えば、先ほど例に出した「花」「親友」というテーマで行われたバトル。
一方は親友と拳をぶつけあって「火花」が生まれている図、
一方は好きな女性にあげようとしたお花を「親友」である飼い犬に取られちゃった図と
まずテーマの表現方法が全然違いますよね…。
そして最終的には両方のテーマがちゃんと入っていますが
火花がイラストの中に登場したのはなんと残り時間3分のタイミング、
それまでは拳をぶつける親友たちを描いていたんです。
これは20分しっかり見てもらうために、
観ている人ににどうやってテーマを描くんだろう?という
謎をわざとギリギリまで残しているんですね
…つまり、見ている側はこの20分間、二人のアーティストの画面を見ながら、
どちらの方が、観ていて楽しかったか…?完成に至るまでの道筋が、勝敗に繋がるんです
アートに興味がある方はもちろん、知識はないけど、
アニメやマンガのイラストが好き!というあなたも大歓迎!◎
私自身、アートに関してはまだまだ初心者ですが、
直前に決まったテーマを表現するアイデアやストーリー、描かれるイラストのクオリティや、
バトルの緊迫感など、楽しめる要素が盛りだくさんです!
リミッツに出場しているアーティストは、大人から学生まで、
プロ・アマ、キャリアは一切問わず、幅広い層が参加しているので、
この春、新しく仲間がほしい!という方にもぴったりだと思います
出場する全アーティストの情報を網羅した超豪華パンフレットを
来場者プレゼントもしますので、初めて見る!という方も安心です
このチャンスに是非一度、会場に足を運んでいただきたいです!
ご紹介したイベント『リミッツ デジタルアートバトル』は、
4月14日(土)、15日(日)の2日間、
あべのキューズモール内にあるライブハウス・阿倍野ROCKTOWNで開催します。
当日は、私が会場でMCを務めるので、ぜひ遊びにきませんか?
お待ちしております〜
→ http://limits.jp
実際のバトル映像はこちら
→ https://youtu.be/8Sf1jJuvpPc
来週も、アナタの毎日に、新しい彩りを!
【Colorful Connect】お楽しみに〜