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▼ Sound Gradation【 THE BLUE HEARTS → サンボマスター 】

アーティストのルーツミュージックに迫り、
“音の変化”を一緒に体感して頂く【Sound Gradation】

受け継がれていく“音の味わい”を、皆様に味わって頂くべく
今週、ピックアップしたのは…

《《     サンボマスター   》》♪♪

2000年に大学のサークルで知り合い、結成された3ピースロックバンド。

東京都内を拠点に精力的にライブ活動を行い、
2003年にアルバム『放課後の性春』でメジャー・デビュー。

2005年、TVドラマ『電車男』の主題歌となったシングル
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」で大ブレイク!
それ以降、コンスタントに作品を発表しながら、
同時に大型フェスなどでも熱すぎるパフォーマンスを披露。

全国のフェスに欠かせないライブバンドとして、確固たる地位を築きました。

そして…日付が変わって今日!初の日本武道館ワンマンライブを開催!
私も番組が終わったら東京へ向かって、彼らの大きな愛に包まれてきます


そんなサンボマスターのルーツを探るべく、
セレクトしたのは…

【    THE BLUE HEARTS  】♪♪

甲本ヒロト、真島昌利を中心に、85年に結成されたパンクロックバンド。

激しいライブパフォーマンスで人気を獲得すると、
87年にシングル「リンダ リンダ/僕はここに立っているよ」でメジャー・デビュー。

その後はドラマ主題歌に起用された「TRAIN-TRAIN」
「情熱の薔薇」などのヒットで、
シーンのトップランナーとして活躍しますが、
95年にラスト・アルバムを発表して解散。

パンク・ロックをメジャーシーンへと押し上げた、
伝説的なバンドとして今なお語り継がれています!


そんなTHE BLUE HEARTSがルーツだというサンボマスター。
強くうなずきたくなるくらい、納得ですよね…!

他にも、The Beatles・The Rolling Stones・忌野清志郎といった、
そうそうたるアーティストもルーツに挙げられていて、
どれも非常に納得なんですが、実際にリアルタイムで聴いてきた音楽から順に
影響を受けているのかなと感じました

どういうことかと言うと、
まずサンボマスターとの一番の共通点を考えたときに、
THE BLUE HEARTSの激しいライブパフォーマンスが思い浮かんで、
次に忌野清志郎さんが歌うソウルがあって・・・という形で、
自分たちに近いところから順に、色濃く影響を受けているように思ったんですね。

そして、サンボのボーカル山口さんは、こんなコメントを出しています。
「ブルーハーツが、“未来は僕等の手の中”を歌ったとき、
僕の中で革命が起きたんですよ。
僕たちも、そういう音を鳴らしたかった。」とのこと。

サンボの全てを表したような言葉だなと感じたんですが、
彼らの音楽の素敵なところは、自分たちから唯一無二の存在になろうとせず、
ちゃんと受け継いだものをまっすぐに、表現していることだと思うんです。

この音に憧れてきたから、この時代では俺らがこの音を鳴らす。
その尊敬の気持ちが深い愛情・感謝の気持ちとなって、
曲に込められていると思いますね

是非、注目して聴いてみてください!


【Sound Gradation】来週もお楽しみに〜

GUEST:ねごと(@negoto69) #ハチパレ

豊田穂乃花の802 Palette
ねごとの蒼山幸子さん、澤村小夜子さんをお迎えしました♪

お二人とスタジオでお話しするのは、
アルバム「ETERNALBEAT」のタイミング以来!
実は豊田の飲み仲間(?)でもある、ねごと姉さん
たっぷりと、のほほんトークをお届けしました◎

ねごとは12月13日に、
ニューアルバム「SOAK」をリリースします!
今年2月にリリースした「ETERNALBEAT」以来、
約10ヶ月というハイペースで完成した5枚目のフルアルバムです!

このアルバムと同時に、ライブBlu-ray&DVD
「ETERNALBEAT TOUR 2017」も発売となります!
「SOAK」をより深く沁み込ませるには、
「ETERNALBEAT」の世界は欠かせませんよ!
こちらも合わせてゲットしてください♪

ねごとは来年、全国ツアーを開催します!
【 ねごとワンマンツアー2018 SOAK 】
関西は 2月12日(月・祝) 京都MUSE 3月25日(日) 大阪 BIGCAT

たっぷりと「SOAK」を沁み込ませて、
会場に足を運んでくださいねー!!

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【【【聴き逃した方はこちらから↓】】】
http://radiko.jp/share/?sid=802&t=20171203032220

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

▽ Colorful Connect【ガラスの仮面』展】

アナタの毎日に、新しい彩りを!
色とりどりの情報をお届けする【Colorful Connect】

今週ご紹介したのは美術館「えき」KYOTOで始まったばかりの
イベント『ガラスの仮面』展

漫画家・美内すずえさんが長きにわたり描き続けている
演劇漫画の金字塔「ガラスの仮面」が、
2016年に連載40周年を迎えたことを記念して開催されている展示会です

「ガラスの仮面」といえば、単行本49巻までの
累計発行部数が5,000万部を超えるベストセラー。

幻の名作である、舞台「紅天女」の主役を演じることを目指す、
天才少女・北島マヤの奮闘をメインに、恋愛やライバルとの友情もアツイ、
少女漫画の王道、といっても過言ではない作品です

私も実際に漫画を読んでいて、ストーリーの続きを待ちわびる一人なんです


今回の展示会では、連載がスタートした76年当初の貴重な漫画原画や、
多彩なカラーイラスト、モノクロ原稿、舞台化された際の資料など、
約400点以上が飾られていて、
名場面・名台詞の数々を通して、作品の魅力に触れることができます◎

会場内は、元々作品のファンだった方はもちろん、
はじめましての方にも非常にわかりやすい順番で展示されていますよ

まずは、「ガラスの仮面」連載第一回の冒頭シーン。
41年前に描かれたとは思えないくらい、美しいカラー原画

次に、個性あふれる他の登場人物たちが作品内に登場した順で、
それぞれの名場面と共に紹介されています。
人柄・マヤちゃんとの関係性・それぞれの名台詞まで一気に見ることができ、
かなり見応えのあるコーナーとなっていました。

そして、次のコーナーが、個人的にかなりテンションがあがりましたね!

「ガラスの仮面」は演劇漫画なので、
作品の中でたくさんの演目が登場するんですが、
この展示会では、その一作一作がしっかりピックアップされているんです

舞台のストーリー、マヤちゃんが演じた役柄、
開演前に必ず起こるトラブルが、セットで紹介されていました

最後にオススメしたいのが…“ガラかめ”に無くてはならない!?
「白目」のコーナー!

私的にはこのコーナーは、ある意味、展示会の目玉だと思っています。。。

「ガラスの仮面」といえば、登場人物が大きな衝撃を受けた際、
その表現として、キャラクターが白目になるのですが、
なんと、その白目になっているシーンだけをピックアップしたコーナーなんです!!

作品の中で非常に重要なシーンであるはずなのに、
白目だけを集められると、何だか面白く見えてきてしまう…という、
カオスな空間であり、“ガラかめ”の真骨頂を、
その目で確かめてください。(白目だけに。)

40年以上にわたって愛され続ける名作、
完結するその日を待つためにも、
是非とも会場に足を運んでいただきたいと思います


ご紹介した『ガラスの仮面』展は、
JR京都伊勢丹7Fにある、美術館「えき」KYOTOにて、
12月25日(月)までの開催。
開場時間は午前10時〜午後8時(入館は閉館の30分前まで)です!

来週も、アナタの毎日に、新しい彩りを!
【Colorful Connect】お楽しみに〜
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