#ハチパレ ▼ Sound Museum【 鋼の錬金術師 → ポルノグラフィティ「メリッサ」】

毎月、後世に受け継いでいきたいアニメシリーズをセレクト
名作を彩ってきた、主題歌とアーティストたちの魅力を
ご紹介していく【Sound Museum】
今月、セレクトした作品は?
《《 鋼の錬金術師 》》
2001年から2010年まで、「月刊少年ガンガン」で連載された、
荒川弘先生の漫画をアニメ化した『鋼の錬金術師』
コミックスの世界累計売上部数は7000万部以上
2003年に放送された『鋼の錬金術師』、そして
2009年から放送された『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』と、
なんと2度もアニメ化されるほどの大人気作品です!
錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、二人の兄弟が絶望の淵に立たされながらも、
全てを取り戻すための旅を描いた、ダーク・ファンタジーとなっています
そんな『鋼の錬金術師』を彩ってきた楽曲の中から、
今夜ピックアップするのは…
【 ポルノグラフィティ「メリッサ」 】♪♪
ポルノグラフィティらしいロックサウンドに、
作品の世界観に寄り添った切ない歌詞は、エドが自宅を焼き払い、
全てを取り戻す決意をした瞬間そのものようで、非常にマッチしています
Gt.新藤さんは、作品のキーポイントである「自己犠牲」をテーマに作詞されたそう。
1クール目のオープニングテーマということで、
「メリッサ」が流れている時のストーリーは、
体を元に戻すための手がかりが、見つかっては消え、
まだまだ困難ばかりとなっています
観ている側も辛くなるような場面も多々ありますが、それでも観続けたい、
エドとアルを応援したい、と思わせてくれるのではないかなと感じました
ぜひ聴いてみてくださいね
【Sound Museum】来週もお楽しみに〜