#アンダーグラフ 20th〜青春の日々:喜怒哀楽グラフ、アンケート「ビューティフルニッポン」
2020-08-09

山あり谷ありの彼らの軌跡と未来に迫る1時間
7月20日にリリースされたベストアルバム
「UNDER GRAPH 20th BEST 2000-2020」収録曲の中から、
ターニングポイントとなった曲を
アンダーグラフ 真戸原直人さんに4曲ピックアップしていただきました
真戸原さん直筆の喜怒哀楽"グラフ"とアンケートも見ながら
ラジオもぜひお聴きください♪
3曲目のピックアップはこちら
③「ビューティフルニッポン」:震災とメンバー脱退 (2011年から2012年頃)
喜=10%、怒=20%、哀=50%、楽=20%
喜=震災や脱退があるなかで、なんとか楽曲制作が出来た、その喜び。
怒=何も出来ない自分への怒りや無力感。阪神大震災も高校のとき経験し、大人になって、
東日本大震災。ミュージシャンになって、大人になって、何も出来ていない、
そんな自分への憤りのような感覚。
哀=長年ずっと一緒にやってきたメンバーの脱退。幼馴染だったが、
バンドを組んでからは、メンバーとして接してきた。
そのメンバーの脱退は、幼馴染の選択としては、仕方がないと思えたが、
メンバーとしてを考えると、ファンのみんなに、申し訳ないなという気持ち。
楽=これからの、アンダーグラフを3人で話したファミレス。気がつけば、
「前を向こう」と3人くだらない話をしていた。
これからのアンダーグラフはどこまでいけるか?4人が3人になって、
4輪車が3輪車になって、速度は出しにくいけど、ゆっくり景色を見ながら
歩いていこうと思えた。