☆GUEST :Gogohawk
2025-07-09

21時台は…
先月末6/21(土)、22(日)に韓国・仁川で開催された「Asian Pop Festival」に、土井コマキが現地へ取材に行ってきました!
先週に引き続き、ライブ直後の楽屋で収録した韓国のバンド「Gogohawk」のインタビューをお届けしました!
全員で日本語で挨拶してくださり、インタビューがスタート!
単独公演とは違って、時間があっという間に過ぎたと話してくれた今回のステージ。
「自分たちの曲は1曲ずつ長めなので、次々とあっという間に過ぎる中で、観客の皆さんが自由に遊んで楽しんでくれていたのがとても良かったです!」
土井さんも現地でライブを観ていましたが、「ファンの皆さんの歓声が大きく、すごい盛り上がりでした!」とトークも!
韓国で活動中の「Gogohawk」ですが…
土井さん「バンド名の『Gogohawk』、英語で読むと”ゴーゴーホーク”と読めますが、韓国語での発音で”ゴゴハク”と読みますが、どう呼べばいいですか?」
「正解は決めていなくて。ただ、バンド名には両面性があって、ひとつは「自分のものを探求していくことで、現在に気付く」という韓国語での考古学的な意味と、もうひとつは名前のとおり”飛び立つ”という意味もあります。なのでどちらでも、好きなように呼んでもらっていいです!」
土井さん「考古学という意味もあるということで…Gogohawkの音楽を聞いた人たちからどんな感情を掘り起こしたいと思っていますか?」
「僕たちの音楽を聞いて、各々が持つ自由なイメージが出てきたらいいなと思っています。どんなイメージを持つか、歌詞の解釈をするかも人それぞれです。僕たちはリスナーの皆さんが解釈した様々なイメージを、自分たちで見つめ直して音楽を制作しています。一つを定めずに音楽をしているので、それぞれの自由なイメージで楽しんでもらえることがいいと思っています。Gogohawkは日本語の歌詞の楽曲はないですが、楽曲を聞いてそれぞれのイメージを最大限受け取ってもらえると嬉しいですね。」
Gogohawkの楽曲は曲の長さも相まって、それぞれの解釈ができる余白を持たせた曲が多いです。
今回お届けした楽曲「Trauma」は壮大なサウンドの中に少し切なさを感じると話してくれた土井さん。
土井さん「この「Trauma」という曲は、なんのトラウマに対する曲なんですか?」
「時代像を描いた曲です。日本もそうかもしれませんが、僕たちの世代には葛藤があると思っていて。世代ごとの葛藤だけでなく男女での葛藤など、その中で感じるもどかしさを音楽で表現したくてできた1曲です。」
土井さん「何か、人間関係で悩んでいるんですか…?」
「もちろん!」と日本語で答えてくれ、思わず笑いに包まれました!
そんな悩みもありますが、バンド内の関係は平和と教えてくれました!笑
そんなGogohawkは、まだバンドとして日本に来たことがないとのこと。
機会があればぜひ日本に来たい!と嬉しい言葉が聞けました!
日本に来ることになったら、コラボしたいアーティストは?という質問には…
先月のRoundtable with Komaki でも特集した「MUSIC AWARDS JAPAN」のサポートメンバーで参加されていたGogohawk。
くるりの岸田繁さんにGogohawkの音楽を聞いてもらったところ、すごく喜んでくださったそう!
「なのでいつかくるりとコラボしてみたい!」と、話してくれました!
Bialystocksも好き!と教えてくれ、「ずっと長い間、Bialystocksの楽曲を聞いていて僕だけの秘密にしたかったですが笑 韓国に来て名前が広まってしまいますが、いいバンドは有名になるので…応援したいと思っています!」と可愛らしい一面も笑
Gogohawkのライブを大阪で見れる日が待ち遠しいですね!
「ぜひいつでも呼んでください!いつでも待っています!」と終始賑やかで楽しいインタビューでした!
ぜひタイムフリーでお聞きください!↓
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