*#コマキ手帖:「鹿」*
2023-12-17

12月16日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今回のテーマは,先週に引き続き,鹿の狩猟!
日頃私たちが食べている”生き物”が、どんな過程を経て”食べ物”になるのか.
兵庫県丹波篠山市にあるジビエ食肉加工施設「カーリマン」へ
コマキさんが実際にお伺いして,その現場を見学してきました!
「カーリマン」の新田さんへのインタビュー,今週は後編です!
●新田さんは狩猟における全ての動作に意味を持たせているそうで...
カーリマンとして5年間活動し,試行錯誤してきました.
初めは鹿の部位ごとに誰が使うのか,など全くわからず,
かといって無駄に捨てたくなかったから始めた活動だったので,
とても辛かったです.
けれど今はようやくわかってきたので,ジグソーパズルを作っていくみたいに
全ての部位に譲り先がある状態を作ることができました.
●鹿の皮は何になっているんですか?
鹿3頭の皮を使って1着の革ジャンを作ったりしています.
あとは,ブラジルの打楽器や下駄の鼻緒など,
さまざまな革のグッズを上手に作られる方がいらっしゃるので
その方に譲ったりしています.

鹿の骨やなんかもレストランに譲り出汁として使ったりしていますね.
しかし内臓はそこまで有効に活用できていないところもあります.
五臓六腑のうち五臓はペットフードになったりするんですが
六腑の方は菌などの関係であまりうまく活用できなかったりします.
●カーリマンとして大事にしていることは?
おいしさを届けることが全てではありますが...
ゆるく長くやることですかね.
自然の循環というのはすごくゆっくりなので,
急に鹿や猪の数を減らしてしまうと良くないと思うんです.
元々鹿が急増したのも温暖化や戦争によって
森林を拡大しようとした人間の行動によるものですし,
かつて絶滅の危機に瀕して鹿の狩猟を禁止した時にもたくさん増えました.
なんでも一気にやるのは良くないので
ゆるく長くやっていきたいと思っています.

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▶︎カーリマンのHPはこちら↓
https://www.kaariman.com/
▼radikoのタイムフリー機能でもう一度聴けます♪https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20231216230000
「Roundtable with Komaki」
・毎週土曜日 22:00-24:00
・DJ:土井コマキ



