12/14のRoundtable with Komaki
22時台は…
コマキさんとの旅トークがたっぷり
/////// 高山都 /////////
インタビューをお届けしました!!
本日の黒板トークは旅先から連れて帰ったお気に入りは???と言うことで・・・
都さん「フランスのアンティークの器です」
「フランスが好きで、ロワール地方というワインと古城が有名な地方に行って、でパリにも行って、新婚旅行でも行って、この間南仏に10日間くらい行ってます。」
実は、コマキさん初めて行った旅行先がパリだったとのことで・・・
(ここから未公開トーク①です!)
コマキさん「私も一回だけ、初めての海外旅行がパリだったんですよ。一人旅で。
なんだろうな。道端に落ちてるゴミさえフランスのゴミっていうオシャレに見えるんですよ」
都さん「アジアも、好きなんですけどまた全然違いますよね? 建物の重厚感とか、色合い??」
コマキさん「私の想像なんですけど、使ってるインクが違うんちゃうかなって」
都さん「フォントのデザインも洒落てて、例えばバターで普通のもの買ってもしゃれてて
もう袋とかも捨てたくないぐらいじゃないですか? だから、ゴミになってもやっぱ可愛い。」
といった、フランスとアジア売っているものの違いって?といったトークがインタビュー中で実は、切り広げられていました!
コマキさん「フランスにハマっている?」
都さん「そうです。 機会があればフランス行ったり、イタリア行ったり、スペイン行ったり、ギリシャ行って最後パリで乗り換えたり、去年ポルトガルに行ったり」
コマキさん「違います?」
都さん「違いますね。人が違ったり、文化っていうか、地域かな。
フランスの内陸の方なら、クラシックな感じの人柄というか、伝統的なっていう部分もあるし、この間行った南仏は中海沿いでイタリアの文化がすごい。残ってるんですよ。
人もすごい明るいし、穏やかで、かつ食もすっごいタイプだったんです。
マティスとかピカソとかが、愛したって言われるのがいって納得な感じ!」
またまた、ここで未公開トーク②
都さん「パリの冬は日が短い。暗いというか、冬のパリ大好きなんですけど、一瞬なんですよ。」
コマキさん「 行った時、冬で、朝も遅くて、9時ぐらいにならないと空がずっとグレーって感じでした。 」
都さん「起きて走りに行こうと思ったら真っ暗でちょっと走る勇気ないわと思って、
明るくなるのも待ってたら9時くらい 、しかも4時ぐらいに暮れるから」
コマキさん「昼が短いですよね。 」
冬のパリって実は日が短い・・・といったトークもありました
・都さんとフランスのアンティークの器の出会い
都さん「パリの蚤の市行ったり、この間はコティニャックっていう人口2000人ぐらいの村があって、そこのアンティーク倉庫みたいなところから、自分が気に入るものをトレジャーハンティングするように!
言葉もなかなか通じないから、英語もそんなに通じひんから、身振り手振りとグーグル翻訳と使
て足りるかな〜って感じでギリギリ足りた!!みたいな」
コマキさん「そんな中からピックアップするマイルールみたいなものあるんですか?」
都さん「マイルール・・・家のことをすごいイメージするんですよ。
どういう人が来る時に出したいかとか、結構使うシーンを勝手に頭の中で広げて、そういうの?
結。 ポンポン湧いてきたら買うし、あと、お土産で渡す人に厳選したお土産を渡す時に、例えば、インスタとかにクリスマス準備しているとか書いてた。 絶対これ仲間に入りしそうとか、 誰かにじゃなくて、この人にというのを想像してます」
ここで未公開トーク③
高山都流アンティークの物を持ち帰るコツを教えてくださいました。
「機内持ち込み用のスーツケースを持っていくこと。最悪ロストバゲージした時用の下着と洗面具を入れて
来てた服などに買ったものを全部くるんで隙間なく詰めるのがポイント!中身を揺らさない! 」とのこと
海外から、何かを持ち帰る、アンティークを購入したい時など、ぜひ参考にしてみてね!
実は・・・都さん、アジアもかなり興味があるとのことで!!
(未公開トーク④)
都さん「アジアも可愛い器いっぱいあるね。ベトナムのパッチャン焼き気になってて、次、ベトナムも行きたいんです。 」
「コマキさんはタイが好きなんですか?」
コマキさん「近いからタイと台湾が多いんですけど。 」
都さん「私も、でも次タイも行きたくて、タイの北部の方とか?ちょっと田舎の方とかに行きたい。北部の料理、美味しいよね。 」
コ「辛いけど美味しいですよね〜。」
コマキさんがお土産で渡したタイの玄米ビーフンからアジアなトークが!!
前半は、たっぷりお二人の旅トーク!!
・先日発売になった書籍「高山都、もの語り ひとりごと、ふたりごと」
都さん「誰かが倒れたら起こしてあげようっていうスタンスで、常に生きてたいなってここ数年思っていて、読んでくれた方に寄り添えたり、勇気になったり、背中を押せたり悩んだり、迷ったり、立ち止まった時とかに、人の痛みとか経験って、時としてそういう道標になったりするじゃないですか?
そういうふうになるといいなと思いながら書き進めた本です」
コマキさん「何かを選ぶ時にこの子でいいやじゃなくて、この子がいいっていうのを人に置き換えるとすごくわかるっていうお話をされてたのがすごい印象的でした。」
都さん「人付き合いとか、これでいいって自分も思われたら嫌やし。 失礼というか、心が入ってないなって年を重ねるごとに思ってきてて、なんかこの人がもうこの時間はこの人に注いで使おうって。
1分でもそういうスタンスで色んな関係性を築いていけたら、ブランクはあったとしても、この人がいいって思えた時、全部そういうの払拭してくれる感じがしていて、勝る気持ちはないなと思っています。」
「この本のテーマとして、正直さと鮮度を大事にしたいなと思っています。
正直なのは、大人になればなるほどなんていうんですかね? 見栄とかこう見せたいっていうのは無くなってくるなと思って。」
コマキさん「若い頃って120%これですよね!」
都さん「なんだろ、大きな鎧着て歩いてるけど、年取ってくると重たくてきられへんくなる感じと一緒、思いコート着ると肩凝るわーって感じ。
それよりも、軽やかにでも温かく行きたいなみたいな感じの正直さ
鮮度っていうのは、人をくすませてしまうなって、肌はもちろんけど、うちから出るくすみってあるじゃないですか。そういうものをより循環よくさせて、鮮度たっぷりな、何歳になってもフレッシュな魅力っていいよなと思うんですよね。、写真もそういう部分。 めっちゃ大事にしました。 」
・都さんがなりたいおばあちゃん像は??
都さん「常にいろんなことに面白がってる人ではありたいなと思っています。
人を見たり、ものを見たり、興味を忘れないっていうか、いろんな欲求もなくなっちゃうし、欲って人のエネルギーだと思うんですよ。 生きることを 面白がって前に進むことを忘れないおばあちゃんにな李泰です!欲を持ちつつ人には優しく、自分に厳しく
うちのお母さんがよく言うんです。 めっちゃ厳しいんですけど、年を重ねれば重ねるほど、その言葉の意味をすごい実感してて。 」
・都さんの2025の目標は??
都さん「今年、成長したいなとか勉強したいなって欲が湧き出してて、世界を行くときにやっぱり語学って大事よなって、喋れたらもっと世界は広がる、自分がこう卑屈になることなく堂々としてられるよなって。
あとは、海外でお着物着たいんですよ。 」
コマキさん「わかります!!!」
都さん「会話の入り口になるじゃないですか、きっと。 喜んでくださるし!」
コマキさん「説明できるようになりたいですよね。」
都さんありがとうございました!!
また、スタジオでお待ちしております!!
▼タイムフリー
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