☆GUEST :那屋瓦少女隊 & 阿爆☆
2024-04-29
4月27日のRoundtable wITh Komaki
23時台は…
コマキさん現地取材シリーズ!!!
今夜は、先月台湾でとってきました!!
台湾の原住民音楽をパフォーマンスしたり、HIP HOPやR&Bを原住民の言語で演奏する
女性ボーカルグループ 那屋瓦少女隊のキヴィさん、ドゥルムドゥルマン・ジェンニー
さん、マカブ ジェンアイさんとプロヂューサーの阿爆 さんを
メガポートフェスティバルのライブおわりにインタビュー!!
▶️今日のライブはどうでした??
キヴィさん「2 回目のメガポートの出演でステージが広いな~と思いました」
→出演するステージが2つ目に大きい場所だったとのこと
ヅェンニーさん「初めてなのにいきなり大きいステージで、
初心者なのにボスを倒すような感じで緊張しました。でも楽しかった」
ジェンアイさん「初めてだけどそんなに緊張しなかった。ライブを楽しめた。
みんなと一緒だから落ち着きます。 お客さんもリアクションをきちんとくれて、楽しかった。」
阿爆さん「私は 3 人の事務所のボスという立場です。
3 人とも若いアーティストで、キヴィは 2022 年にアルバムをリリース、ジェンアイは 2023 年にアルバムをリリースしたばかり。
メガポートは、そんな若いアーティストに、出演のオファーをしてくれました。
若いアーティストに出演する機会を与えてくれて良かったと思います。
今の原住民音楽はどんなことをやっているのか、台湾の人たちに見せるチャンスであり
40 分の中にあらゆるジャンルを見せたいと思っていました。
なので、今回は 2 つのパートに分けたんです。
まずはポップ音楽の形であらゆるジャンルを取り込んだ原住民音楽。
もうひとつは古い民謡。この 2 つで今回のライブは構成しました。 」
▶️さらに言語のことなど、とても興味深い話が飛び出て来たので、もっと深く伺ってみました。
・台湾の人はいろんなホームタウンの言葉を全部理解できるものなんですか?
A「全然違うので絶対わからないと思います。原住民は台湾の中で2%しか おらず、パイワン族は大きな民族ではあるのですが、それでも 10 万人しかいない。
台湾は23万人くらいいるので、比率的にほとんど言葉をわからないと思います。
ですが、音楽を通して、この言葉を知ってもらいたいと思っています。」
→原住民の言葉は大まかに分けても16種類あり、
コマキさんがみたライブでは、パイワン族語、ブヌン族、ルカイ族、サキザヤ族、 アミ族の言葉など6つの原住民の言葉を使っていたそうです。
・みんなに言葉を知ってもらうために初めて、来年で10年目とのことで・・
阿爆さんの原点の話
原点は、パイワン族の古民謡を歌う歌手であるお母様で、結婚式などお祝いの場で歌っておられたそうです。
パイワン族は結婚式のあと、円満に続くことを祈って輪になって踊るそうなんですけど、
その時に阿爆さんのお母様のような、プロの歌手が呼ばれることがあり、小さい頃からずっとそういう歌を 聞いて育ってきたそうです。
だから学ぶつもりはなかったけど、自然と自分も歌うようになっていた、と。 民謡は小さいサークルでしか歌を聞かせることはなかったです。
今では、この那屋瓦少女隊の3人一緒に大統領の官邸・総統府、金曲奨、日本の東京などで歌ってきたんだそうです! ちなみにナンガクガールズたちの初めての海外は東京でした。
・阿爆さんがこのプロジェクト・レーベルを立ち上げたきっかけの話
若い原住民の子達はみんな、 音楽の生まれつきのセンスがあって声もいいし、パフォーマンス力もあるので それをもっと聞いてもらえたらいいなぁと思ったことがきっかけです。
それぞれで活動しているとできることは限られていますが、
自分と同じ出身の人と一緒にライブをして、自分の音楽の形態を確立したら、
もっと遠い所へ行けるし、 いろんな人に聞かせると思ったとのこと。
▶️これからの目標は?
「海外に行きたい」
「国際スターになりたい」
「新しいアルバムを出したい」
「健康第一!そしたらいろんなことが実現できると思うので」 との答えが!!
来年も日本でツアーをやりたいと思って計画中だそうです。
ネットでも調べていただきましたら、ライブの映像も出てきますので。
気になる方はチェックしてみてくださいね!
気になる方はタイムフリーしてね!
radiko.jp/share/?sid=802&t=20240427224559
23時台は…
コマキさん現地取材シリーズ!!!
今夜は、先月台湾でとってきました!!
台湾の原住民音楽をパフォーマンスしたり、HIP HOPやR&Bを原住民の言語で演奏する
女性ボーカルグループ 那屋瓦少女隊のキヴィさん、ドゥルムドゥルマン・ジェンニー
さん、マカブ ジェンアイさんとプロヂューサーの阿爆 さんを
メガポートフェスティバルのライブおわりにインタビュー!!
▶️今日のライブはどうでした??
キヴィさん「2 回目のメガポートの出演でステージが広いな~と思いました」
→出演するステージが2つ目に大きい場所だったとのこと
ヅェンニーさん「初めてなのにいきなり大きいステージで、
初心者なのにボスを倒すような感じで緊張しました。でも楽しかった」
ジェンアイさん「初めてだけどそんなに緊張しなかった。ライブを楽しめた。
みんなと一緒だから落ち着きます。 お客さんもリアクションをきちんとくれて、楽しかった。」
阿爆さん「私は 3 人の事務所のボスという立場です。
3 人とも若いアーティストで、キヴィは 2022 年にアルバムをリリース、ジェンアイは 2023 年にアルバムをリリースしたばかり。
メガポートは、そんな若いアーティストに、出演のオファーをしてくれました。
若いアーティストに出演する機会を与えてくれて良かったと思います。
今の原住民音楽はどんなことをやっているのか、台湾の人たちに見せるチャンスであり
40 分の中にあらゆるジャンルを見せたいと思っていました。
なので、今回は 2 つのパートに分けたんです。
まずはポップ音楽の形であらゆるジャンルを取り込んだ原住民音楽。
もうひとつは古い民謡。この 2 つで今回のライブは構成しました。 」
▶️さらに言語のことなど、とても興味深い話が飛び出て来たので、もっと深く伺ってみました。
・台湾の人はいろんなホームタウンの言葉を全部理解できるものなんですか?
A「全然違うので絶対わからないと思います。原住民は台湾の中で2%しか おらず、パイワン族は大きな民族ではあるのですが、それでも 10 万人しかいない。
台湾は23万人くらいいるので、比率的にほとんど言葉をわからないと思います。
ですが、音楽を通して、この言葉を知ってもらいたいと思っています。」
→原住民の言葉は大まかに分けても16種類あり、
コマキさんがみたライブでは、パイワン族語、ブヌン族、ルカイ族、サキザヤ族、 アミ族の言葉など6つの原住民の言葉を使っていたそうです。
・みんなに言葉を知ってもらうために初めて、来年で10年目とのことで・・
阿爆さんの原点の話
原点は、パイワン族の古民謡を歌う歌手であるお母様で、結婚式などお祝いの場で歌っておられたそうです。
パイワン族は結婚式のあと、円満に続くことを祈って輪になって踊るそうなんですけど、
その時に阿爆さんのお母様のような、プロの歌手が呼ばれることがあり、小さい頃からずっとそういう歌を 聞いて育ってきたそうです。
だから学ぶつもりはなかったけど、自然と自分も歌うようになっていた、と。 民謡は小さいサークルでしか歌を聞かせることはなかったです。
今では、この那屋瓦少女隊の3人一緒に大統領の官邸・総統府、金曲奨、日本の東京などで歌ってきたんだそうです! ちなみにナンガクガールズたちの初めての海外は東京でした。
・阿爆さんがこのプロジェクト・レーベルを立ち上げたきっかけの話
若い原住民の子達はみんな、 音楽の生まれつきのセンスがあって声もいいし、パフォーマンス力もあるので それをもっと聞いてもらえたらいいなぁと思ったことがきっかけです。
それぞれで活動しているとできることは限られていますが、
自分と同じ出身の人と一緒にライブをして、自分の音楽の形態を確立したら、
もっと遠い所へ行けるし、 いろんな人に聞かせると思ったとのこと。
▶️これからの目標は?
「海外に行きたい」
「国際スターになりたい」
「新しいアルバムを出したい」
「健康第一!そしたらいろんなことが実現できると思うので」 との答えが!!
来年も日本でツアーをやりたいと思って計画中だそうです。
ネットでも調べていただきましたら、ライブの映像も出てきますので。
気になる方はチェックしてみてくださいね!
気になる方はタイムフリーしてね!
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