*#コマキ手帖:octangle
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今夜は、アップサイクルブランド「octangle」をご紹介。
代表の水谷さんのインタビュー前編をお届けしました!
・octangleとは・・・・
水谷さん「アップサイクル×クリエイティブっていうのをコンセプトに掲げたブランドでして
役割を終え使用しなくなった物に、洗練されたデザインや機能性を与えて
新しい付加価値を持ったアイテムとして
再生させるサステナブルな取り組みをしているブランドです
さらに、こういった思いをですねあの皆様に知っていただくきっかけを作りたいというところもありまして、身の回りに何かないかなって思っていて、ビニール傘に着目をしました。
octangleの名前の由来なんですけれども、
ビニール傘を開けたら、大体のものが八角形になってるんですね。
八角形っていうところの着想部分と、我々の思いとかストーリーとか考え方とかっていうところが皆様の元にあの八角形に、八本に届けたらいいなと言うような思いも込めて」
コマキさん「四方八方の八方ですか??」
水谷さん「そうです、末広がりっていう意味もあって、縁起の良いものとして捉えられています。
なのでそういった想いも込めて、octangleという名前にさせていただいてます。」
・octangle で販売されているものは??
コマキさん「ほんまに可愛いですよね。ポーチ??スマホケースでしたっけ??」
水谷さん「そうですねあの見に来ていただいた4月の時点で新商品として
スマホを入れるようなケース
特にあの私ども扱っている商品が元々ビニール傘から、出来上がったもので。
クリアでキラキラと、でこぼこしたような素材で水、光にもすごく相性が良い商品になってるので、
そういった特性を生かして、これから使いいただけやすいようなアイテムとして
スマホを入れるケースであったり、傘を入れるケースなんかも作ってますね。」
コマキさん「傘を入れるケースを傘から作るっていうのはすごいですよね
水谷さん「我々も、アパレルさんのようなお仕事をさせていただいてるんですけれども。
やっぱり軸としてはアップサイクルっていうことをやっていくブランドとして立ち上げましたので
環境課題に対してどうこう我々としてアプローチができるかっていうところを考えた時に雨降った時に結構あのお店とか入る時にあの使い捨ての袋。」
コマキさん「もったいないですよね」
「そうなんですよ。すごく私個人的に違和感がありまして、
無くならないかなっていう思いが、昔からあったので、
ビニール傘から傘を守る袋を作ったら面白いなって思って、作ったような商品ですね。」
コマキさん「新しい商品が出たんですよね!!!
水谷さん「先日ですね、リソースマガジンというステナブルなものづくりに特化された雑誌がございまして、
そこにプロデュースをしていただいて、アーティストの方とのコラボの商品を出しました。
tricotさんであったりとかでバンド活動されてます、中嶋イッキュウさんと一緒にあのコラボ商品、スマホを入れるバッグですねを作らさせていただいて、
そこのビニールの部分にですね。中嶋イッキュウさんが
本当に手作りでアルコールインクアートというものを施されたようなパーツがついてたり、本当に一点ものですので、気に入っていただけるかなと思います。」
↑octangleで販売されている商品
・octangle を作ったきっかけとは??
水谷さん「元々ディスプレイ業界にいまして、空間を作るような仕事をしていました。
その時のイベントやプロモーションが終わると、捨てちゃうものが多いんですよね
あれこれって大丈夫かなって思って、アップサイクルの言葉に出会いました、
そうしたらいいかなって思っていた時に、車で信号待ちをしているときに、通行人が傘を持って、7〜8割の人がビニール傘を持っていて、ハッとして
調べたら年間80000000本 一年間で日本で消費されて、大半が一年以内になくしちゃったり、ゴミになっちゃったりとかっていうところの実態を知ってしまい。
その傘どうなってるのかなってなったら、焼却処分もされてるんですが、
大半のものが埋め立てに使われたりとかということの実態を知ってしまったので、
一念発起して、ブランドを立ち上げたっていうところですね。」
気になるoctangleのホームページ↓
https://www.octangle.jp/
タイムフリーはこちら↓
https://radiko.jp/share/?t=20240615230000&sid=802