*#コマキ手帖:「柏倉陽介 @y_kashiwakura」*
2024-03-31
3月30日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今日は、
ネイチャー・フォトグラファー柏倉陽介さんの
インタビュー前編をお届けします!
・ネイチャーフォトグラファーとは??
柏倉さん「結構、幅広い人が色々なものを撮っているのですが、
僕の場合は北極圏のオーロラだったり、屋久島の森だったり。
色々、風景、動物、自然の関係の写真を撮っていますね。」
・撮影の時に心がけていることは??
ボルネオのオラウータンの問題に出会ってからは、
綺麗な風景だけでなく、その場所の問題とか、どんな環境破壊がされているのか?
そのようなものにも目を向けるようになりました」
「自然ていうのは、綺麗なものなだけでなくで、ほのに災害とかは恐ろしいものでありますし、
その環境破壊が災害をひき起こすこともありますし
ネイチャーフォトグラファーとしては、いろんな方向から、その場所を見て、撮影できたらいいなと思っています。
・先月、柏倉さんの「Back to the Wild 森を失ったオランウータン」が発売されました
柏倉さん「きっかけはサラヤ株式会社さんが後援しているボルネ保全トラストという環境保全団体のスタディーツアーに参加したのがきっかけですね。」
もともと、すごい野生動物がたくさん目の前に現れてくれるっていう場所だなあっていうふうに勘違いをしていたんですよ。
動物たちが追い詰められてきたからこそ僕が取れているんだっていう、その時に恥ずかしい思いをしましたね。
これをきっかけにして、オラウータンの保護施設に行った際に、自分が撮ってきた世界っていうのは美しいもの素晴らしいもの、そう感じるものばかりだったんですね。
なのでそうじゃないあの人が目を向けない世界も撮影しないと、ネイチャーフォトグラファーとしてはちょっと違うんじゃないかっていうような思いで
オラウータンのお施設を撮ることになりました。」
そんな、柏倉さんとのインタビュー後編は来週お届け!!
タイムフリーしてね!
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