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いいところへ連れて行ってくれる靴があるように、助けてくれる音楽があるし、痛みを知れば、さらに響くのが音楽。だから私たちはこんな音楽をきく。Find your local.FM802 MIDNIGHT GARAGE
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*#コマキ手帖:「MUSIC inn Fujieda」後編

1月17日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

先週に引き続き紹介するのは…

藤枝市にあるASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さんの音楽スタジオ「MUSIC inn Fujieda」で収録したインタビューを2週にわたってオンエア!

先週の前編では「ゆくゆくは学費などは取らずに、自分たちの知識を伝える学校もやってみたい」とお話いただけました!

後編では「人や地域に”貢献”することに熱心なのか」というところをしっかりと聞いていきました!


土井さん「とにかく、いろんなものに貢献しようという思いというか、いろんな場所や人たちにサポートしたいなという思いが大きいと思うんですよね。なぜそういう思いになったんですか?全員をサポートしようとするとキリがないようにも思いますが…」

後藤さん「キリないですね。いろんな人と話すと「自分でできることって、お前の体分しかないからな」みたいな、そういうこと言ってくれたりとか。哲学者の 内田先生とかは、自分でできるだけの親切って言う限度があって、それを超えた分はできないよ、みたいな。精神的にも金銭的にも、どんどん持ち出しになって、自分自体が細っていくから、ある種の非人情みたいなところを抱えてないと、自分が本当に大変になっちゃうから気をつけてね、と言われたりとか。 全員救えないことに悩まない方がいいのかなと思っていて、親切できるのは順位があるよねっていうか、仕方ないっていうか、 なるべく近くからやるしかなくて、みたいな。難しいですね。」

後藤さんは「自分は意外と縁を信じるタイプ。」とも。
タイミングや縁が大事で、”今じゃない”と思うと、深入りしないのも大事。人間関係でも一方的にならず、無理しなくていい関係を意識すると楽に思えるとお話いただけました。

後藤さん「例えば802で、今月ずっとくるりの番組出させてもらってるじゃないですか。10年前だったら彼らと話してる時に、俺ちょっと浮ついたと思うんですよ。なんかちょっと地面に足がついてない感じがしちゃうっていうか。今はそんな感じがせず、タイミングバッチリっていうか。 ちゃんと1対1で2人と楽しくいろんな話ができるみたいな。 これはなんかね、なぜかわからないっていうか。 そういう時期っしょみたいな。 この感覚だけっすね。大事なのは。と思っちゃいますね。 」

「MUSIC inn Fujieda」を含め、いろんなプロジェクトをお願いされたり、自ら思いついて動いたりされている後藤さん。
無理してるというより、はタイミングが合うことを、一個ずつやっていくことが一番大事にしているそう。

後藤さん「本当に勘でやってる感じ。 すごい失礼だけど勘でやってることもあります、ここ絶対面白いでしょと思ったら行くっていう。ボランティアとかも、勉強になることがあるから行ってるんですよね。」

直接赴くことで、現場の人の考えや、自身の皮膚で感じることが学びにつながることが多く、勘を研ぎ澄ますことにもつながると教えてくれました!


話は「MUSIC inn Fujieda」に戻り…

土井さん「この先ですが、さっき出ていたのはミュージシャンや、 エンジニアさんにとってのことっていうのもありましたが、この地元に対しては何かありますか?地域の人たちにとっって、こんな風に作用していく場所になったらいいなっていうのはありますか?」

後藤さん「バッファーとか緩衝材ではありたいと思っていて。難しいな〜。他の場所で言ったら子ども食堂や、ボランティアで大学生たちが子ども達に勉強を教えている場所とか。そういうお金でもない不思議な関係で人々のつながりが接着しているような場所。音楽ってそういうことができると思うんですよね。ある種の勉強とは違う角度からの、お金で測れない価値というか、人生の豊かさの一つになればいいなとは思いますよね。」

そんな中でサポートするにはお金も大事なところ…
現在はアーティストを目指す人たちの活動の土壌を豊かにするための「特定非営利法人アップルビネガー音楽支援機構」を設立し、会員も募集しながらアーティストサポートをおこなっています!

会員は「林檎酢会員」という名称で読んでいて、季節ごとの報告会では会員の方から出てきたアイデアを具現化しワークショップの開催に繋げる活動をしているとのこと!

後藤さん「このスタジオ見学もできるようにしたいと思っています!まだ試運転中なので、インディーズバンドにも声をかけながら、みんなでスタジオを盛り上げていきたいですね。3月下旬にはいい報告ができるかなと考えています!」

そしてスタジオの3階には「SO GOOD books & styles」ができるそう!
そこでは、自身でフライヤーやTシャツが作れる印刷工房の役割でみなさんのDIYの支えとなる場所にしたいと教えてくれました!
スタジオと同時にオープン予定だそうです!

後藤さん「今年僕50歳なんで、どうしようみたいな。でも、ここ130周年なんですよ笑  あと20年頑張ると150に間に合うと。150周年まで頑張って、何かしらここに関わりながら、年取ったらちゃんと応援団の一人としてね、 金は出すけど口出さないみたいな、かっこいいじじいになりたいなと目標にしています笑」

そして今年で30周年となるASIAN KUNG-FU GENERATION!
南米ツアーも発表され、これからの活動もまだまだ期待に胸がふくらみます!

スタジオセッティングの途中にもかかわらず、貴重なお話をたっぷりと伺うことができました!

サポートの内容については、ここからチェックしてみてください!
>>https://www.applevinegarmusicsupport.com/


トークの詳細はぜひタイムフリーでお楽しみください!↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20260117220302

☆GUEST :w.o.d.

1月10日のRoundtable with Komaki

今夜は先週に引き続き、年末の大ロック忘年会「FM802 RADIO CRAZY 2025」の楽屋で収録!
こたつを囲んで【 w.o.d. 】 のインタビューをお届けしました!

年々実家感が強まる!と話してくれた皆さん。
こたつを囲んで新年話からスタート!

コマキさん「皆さんは”おせち”食べたりするんですか?」

サイトウさん「何年か前は、速水もこみち監修へのおせちをお取り寄せしました。オリーブオイルは付いてこなかったんですが笑 だいぶ洋風ではありましたね。」

毎年いろいろなおせちを楽しんでいるそうで、意外とイベント好きな一面も…!

コマキさん「元良さんはどうですか?音色キッチンとかでもお料理したりしてくれてますが…」

元良さん「おせちはさすがに作りませんね〜!でも筑前煮と鴨南蛮そばは作ります!あとうちは福岡なんですが、お雑煮は薄口醤油でギリ色が変わらないくらいの、お塩とシンプルな味付けのやつですね。」

コマキさん「綺麗なやつや…!Kenさんはどうですか、おせちとか食べます?」

Kenさん「昔はおばあちゃんの家で食べたりしてましたが、上京してからは全然ですね。なので元良くんの料理食べにいきますね笑」

そんなお正月トークもしながら…

毎年ライブが多いw.o.d.ですが、2026年はゆっくりお正月休みで蓄えて、1/18(日)の「A FLOOD OF CIRCUS 2026」からスタート!

今年は午年ということで、「ウマくなりたいこと」について聞いてみると…

サイトウさん「トークが上手くなりたいです!今年とかじゃなくて、常に思ってるんですけど。」

コマキさん「トークは必要なんですか?」

サイトウさん「必要じゃないから上手くならないってこともありますよね…?」

元良さん「いや、完全に上手くなリ始めてます、慣れてきてる!」

元良さん的に、MCは盛り上げ上手の小堺一機さんタイプと、静かにまとめるタモリさんタイプがあると熱弁!
サイトウさんはタモリさんタイプのMCだと伝えてくれました!

元良さん「お客さんに「いいとも!」みたいななにか、グッと掴む一言やってほしいですね!」

そんなw.o.d.は2/4(水)は「802 Jungle Attack Vol.9」がGORILLA HALL OSAKAに出演!
今回は「BLUE ENCOUNT」との対バンとなりますが…

サイトウさん「ずっとやりたかった組み合わせです。ずっとライブ以外のところで田辺さんと接してきてたんで、音楽の話はあまりしていなくて。めっちゃ楽しみです!」

コマキさん「出順はどうなるんですかね?先のほうがいいですか?」

元良さん「先の方がいいですね!セッティングそのままできるし、ゆっくりライブが見れるので、先行がいいです!!笑」

そして気になるライブ情報!関西の後輩バンド「Re:name」との2マンも2/13(金)に東京であります!

コマキさん「関西の後輩バンドと2マンっていままであるんですか?」

サイトウさん「これまではないんじゃないかな。」

Kenさん「嬉しいよね、誘ってもらえるのが。」

先輩風は吹かせられないタイプとみなさん話していましたが、今回では先輩らしいw.o.d.の姿が見れるかも?
ライブレポもお待ちしております!

そして4月には自主企画 w.o.d. presents 「TOUCH THE PINK MOON」が東名阪3会場で開催となります!
大阪公演はまたまたGORILLA HALL OSAKA!4/18(土)です!

コマキさん「では最後に…今年はどんな一年にしたいですか?」

サイトウさん「…今年はどんな一年にしたいですか?」

Kenさん「……今年はどんな一年にしたいですか?」

元良さん「僕40歳になったんですけど、 良い節目の年にしたいと思います。皆さんのお力が必要です。どうぞよろしくお願いします!」

全員で「政治家?笑」と盛り上がりながら、楽しくお話を聞くことができました!

w.o.d.のみなさん、ありがとうございました〜!!


トークの詳細はぜひタイムフリーでお聞きください!↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20260110213721

*#コマキ手帖:「MUSIC inn Fujieda」前編

1月10日のRoundtable with Komaki <コマキ手帖>のコーナー♫自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!

今週から紹介するのは…

藤枝市にあるASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さんの音楽スタジオ「MUSIC inn Fujieda」で収録したインタビューを2週にわたってオンエア!

今夜は前編をお届けしました!

後藤さん「FM802でいうと、くるり以来のお客様が土井さんです。」

コマキさん「すごく光栄です!どんなところにあるのかなと思ってたんですけど、普通にもう目の前はお家、民家だらけで。」

後藤さん「そうですね。裏一本入ったら民家で、表側は東海道なんです。割とこっち側が一晩中車通りがあって、案外騒音は問題にならなそうなんですよね、もともと漏れてないのもあるんですけど。少し漏れたとて、ここはもう街道の車の音がかなりうるさいんで。 というのを最近ここ2ヶ月くらい試運転してみての感想というか、案外車社会ってすごいなみたいな。」

今回のインタビューはこのスタジオのシステムを使って、ミュージシャンが録音する回路を使って収録しました!
4メートル50くらいある高い天井で普段より声が響いて聞こえるかも…?

このスタジオは古くはお茶の倉庫でその後、オーナーである江崎さんの宝物庫みたいになったそうです!

後藤さん「物置とはいえ、すごい版画とか出てきましたからね。由緒正しきものがたくさん続々と出てきて、お宝の山が見つかった倉庫でもありますね。」


コマキさん「今はそんな蔵がスタジオになっていますが、天井の形とかが蔵っぽい形と言いますか。平らな建物ではなくて、屋根の形がそのまま見えている形で、蔵の屋根だったのかなと思いました。」

後藤さん「そうですね。実は天井は、もともとの蔵の壁が天井の材になっていて再利用なんです。逆に壁は、もともと床だったものを壁にしているんです。でも半分から上で、みんなの手が触れないような場所が、床が壁になっているというのはややこしくて、ビックリハウスみたいな感じになってます笑」


振動が伝わらないように、防振ワイヤーで蔵の中に蔵を釣っている新しい形のスタジオです…!
この構造にすることで、音の漏れがかなり減るとのこと。
スタジオの稼働時間は10時〜20時と限られていますが、作業するにはちょうどいい時間が確保されているとお話してくれました。

後藤さん「あんまり働くと、現場がちょっとブラック化するみたいな笑 アメリカのスタジオみたいに午前中パンって集まってセッティングして、ブランチ食べてそのまま作業して、夜はもう8時で閉めてみんなで藤枝とかでご飯食べたり。噂の「さわやか」のハンバーグとかも食べにいったりできるし笑 だからある種の音楽周りの働き方改革でもあるというか、 夜はやめようみたいな。」

スタジオは宿泊可能で、作業して食事が終われば、その日の録音聞き返したり、いろんな音楽の話したりできるじっくりいろんな時間を作られる場所になればいいなというコンセプトでスタジオ制作の計画をされたそうです!

コマキさん「そもそもここを作ろうと思ったっていうのは、 スタジオが高いとか、撮れないとかですか?」

後藤さん「そうですね。あんまり撮れないってことはそんなになかったんですけど、高いっていうのは一つありますね。特に東京、大阪も高いですけど、都心部は高いんですよね。 なんせ家賃が高いので。どうしても10万とか、どんなに安くやっても1日6万円。6万円のスタジオは時間とか狭さとか、いろいろ制限あるよねみたいな。今のインディーズの予算で考えると、ドラムに当てられるのが2日、みたいになっちゃうと、アルバムならみんな大急ぎで録音しなきゃいけないし、そうするとクオリティ的にも実験ができないなって。」

コマキさん「実験ができない…!さっきマイクの立て方とかやってありましたよね。」

後藤さん「録音上の実験って演奏上のものと違うんですよね。これちょっと違うからマイクの立て方変えてみようとか、 そういうのやってるとあっという間に1時間くらい経っちゃうんで。」

現在は、家でパソコンでも録音できたりしてマイクは立てないそうですが、ここではマイク何本も立てていました。
それぞれのアンプにも立てていて、一本一本の音の波っていうのを揃えるため、いろんなやり方で実験しながら、学んでいると教えてくれました!

収録の前には、新しいエンジニアの方に話しているところも…
現場でないとなかなか理解できないことがたくさんありますが、意外と学べるところが少ない時代になってきてミュージシャンだけでなく周りの音を作ったり録音をするエンジニアの人たちにとっても学び、チャレンジする場というか、チャレンジする場になれば嬉しいとお話いただけました。


後藤さん「下積みしてきて有名になったエンジニアも、普通に弟子とかとってるわけじゃないんで。そうすると大きい商用スタジオに勤めなきゃいけなくて。そういうとこ勤めちゃうと、修行できるけど、今度自分の仕事どうなるの?っていう。キャリアとかとはイコールに急にはならないから。ジレンマありますよね。いきなりクリエイティブなことやってみたいってなるんですけど、実はめちゃくちゃ難しくて。僕も人の仕事をミックスでやるよっていうのを10年ぐらいは迷いがありました、技術的に奥深すぎて。今でもありますね。」

コマキさん「そっか〜。この「MUSIC inn Fujieda」の哲学みたいなものというか、ここから生まれていくみたいな。」

後藤さん「今はまっさらですね。だからここから文化を作っていくって感じですね。協力してくれてるエンジニアのみんなが育んできたものとか、僕が考えてることとかもそうだし、新しくここに来てくれる人たちもそうだし、そういう人たちとみんなで積み上げていくものっていうか。それが場所自体に張り付いていくっていうのが、スタジオなんですよね。このスタジオがどうなっていくのか楽しみだし、ユニークなものになってくれるといいなと思っています。」

地元の人たちからのイメージもまだ難しいとのこと。
でもコマキさんがタクシーでスタジオに向かう際には、「最近なんか若い人がよくあそこまで乗ってくれるんですよね。」と浸透してきているのもかんじられました!

現在は藤枝市と協力して、ワークショップを計画中との情報が!

後藤さん「高校の軽音楽部と共同でワークショップやったりとか。高校の音楽室で行いました。あとは、この間藤枝市の市役所の会議室で作詞作曲のワークショップをやったりとか。」

コマキさん「市役所の会議室でどういう人が集まってくれたんですか?」

後藤さん「普通に一般の人ですね、あんまり音楽やったことない人とかも興味本位で来てくれたりとか!あとはまだ聞いていかないといけないんですが、エンジニアリングなんかはいいチャンスだと思うので。大学生とか高校生とか見学できるようにしたいなと思ってて。」

ゆくゆくは学費などは取らずに、ゆくゆくは学費などは取らずに、自分たちの知識を伝える学校もやってみたいと話してくれました…!
ミュージシャンやエンジニアの育成に力を入れられる場所にしたいとのこと!

とても貴重なインタビューの前半をお届けしました!
来週はどんな話が聞けるのか、お楽しみに!

トークの詳細はぜひタイムフリーでお楽しみください!↓
https://radiko.jp/share/?sid=802&t=20260110220155
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