*#コマキ手帖:熊部太郎(Music Awards Japanエグゼクティブディレクター)
2025-06-08

<コマキ手帖>のコーナー♫
自分と社会、2つの「未来を耕す」をテーマに、
いろんな方にお話を聞いたり、体験していきます!
今夜のRoundtable with Komaki は
先月京都で開催された『Music Awards Japan 2025』をたっぷり振り返り!
そこで今週のコマキ手帖はMusic Awards Japanエグゼクティブディレクターの
熊部太郎さんをお迎えし、お話を伺いました!
この番組ではアジアの音楽関係者からさまざまな音楽情報をお届けしていますが
今回開催された『Music Awards Japan 2025』は
Roundtable with Komakiにとっても、とても興奮するアワード!
アメリカのグラミー賞では、ラテンなど様々な言語のアーティストがノミネートされていますがまだアジア圏のアーティストは局地的。
今回の『Music Awards Japan 2025』をきっかけに
「日本のアーティストはもちろん、アジアのアーティストにもスポットライトを当て
日本を中心に海を超えたアジア全体で共感し、大きくなって活躍していきたい」
という思いから、今回の開催に至ったとお話いただけました。
コマキさん「それで主要6部門に最優秀アジア楽曲賞が入っていたんですね…!」
今回のアジア楽曲賞は韓国、シンガポール、インドネシアなど8地域から集計。
それぞれの地域の年間Top3を抽出し、投票を経てノミネートとなりました!
どの国のアーティストも素晴らしい楽曲ですが
番組でもお馴染み「Jeff Satur」は熊部さんも車の中でよく聞いているそうです!
最終的にはK-POPが強かった…!
コマキさんも注目した新しいアーティスト活動をしている「PLAVE」や
K-POPらしい楽曲の他にもバンドシーンが活性化したりなど、様変わりしているとのこと。
そして、最優秀アジア楽曲賞とは別で海外特別賞もありました!
各国で様々なアワードが開催されていますが、各所とコンタクトをとり
お互いのアーティストを紹介できる空間づくりを提案し、今回の動員に至ったそうです。
今後、『Music Awards Japan』で受賞した日本のアーティストが
海外のアワードで活躍する姿も見れるかもしれない…!
また、今回受賞されたアーティストが自国で
『Music Awards Japan 2025』で受賞したことを発信したり
各国からプレイリストを作成したいのでロゴ画像を送って欲しい!と連絡がきたり…
『Music Awards Japan 2025』を通して生まれた
嬉しい相乗効果もあったと教えてくれました!
熊部さん「コロナ禍を経て、音楽が自由に国境を超えていると実感しています。
『Music Awards Japan』を通じて音楽での共感や交流が活発になるような活動していきたいと思っています。」
これからも変化、進化しながら続いていく『Music Awards Japan』
次回はどんなアワードになるのか、楽しみですね!
来週のコマキ手帖もお楽しみに♪
トークの詳細はタイムフリーでお楽しみください!↓
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