- たけのこ
- O.A 2024.04.13
- 旬の野菜を2週ごとに1つ紹介してコレクションする「ベジコレ」♪
今週は「たけのこ」の美味しい食べ方を、大阪・南田辺にあるご飯屋さん「fudan」のすみさんに教えてもらいました!
今回から初登場!
「fudan」さんは町屋をリノベーションした絵本のような店内で旬のお野菜が楽しめます♪
目で見ても楽しい!味も大満足なお店です。
そんな「fudan」のすみさんに美味しいたけのこの見分け方を教えていただきました!
たけのこは小ぶりで短く、ずっしりしたものが新鮮なんだとか!
小さいものの方が固くなっていないので美味しいそうです。
保存するときは、買ってきてすぐ湯がくのが一番いいそう!
湯がいて水に浸けた状態なら、毎日水を変えると冷蔵庫で4-5日は保存できるそうです♪
さて、すみさんが今回紹介してくださったレシピは、、
『筍のコンフィ 蕨とエシャレットのソース』
材料(4人分)
・筍(アク抜き済み)300g
・オリーブオイル適量
・ローズマリー1本
・にんにく 一片
・蕨(アク抜き済み)6本
・エシャレット6本
・酢漬けケイパー 小さじ1
・ナンプラー 大1
・塩 適量
〈作り方〉
①筍を食べやすい大きさにカットします
②深めのフライパンに筍を入れ
オリーブオイルを筍がかぶるくらいまで入れます。ローズマリーと半分に割ったにんにくを入れ火をつけます。(中火で)
③ぐつぐつしてきたら極弱火にして1時間たったら火を止め、粗熱がとれたら容器にうつします。
④蕨とエシャレット、ケイパーをまな板の上で包丁で細かくなるまでたたきます。あら目のペースト状になったらボウルにうつしナンプラーを加えて調味します。
⑤コンフィにした筍の油をきり
軽く塩を振りフライパンで焦げ目がつくまで両面をソテーします。お皿に盛り付けソースをかけて完成です。
コンフィに使用したオリーブオイルはパスタオイルやアヒージョ等にも使えます。
容器にうつした筍は油にしっかり浸かっている状態であれば1ヶ月は冷蔵庫で保存できます。
《ワンポイントアドバイス》
油っぽいのが苦手な方はソテーしている時に出てくる油をキッチンペーパーで拭きとり、
仕上げにすだち等の柑橘を絞るとさっぱりと食べやすくなります。