- チンゲン菜
- O.A 2024.10.12
- 旬の野菜を2週ごとに1つ紹介してコレクションする「ベジコレ」♪
今週は「チンゲン菜」の美味しい食べ方を、兵庫県宝塚市清荒神にある食堂「シチニア食堂」のシゲさんに教えてもらいました♪
まずは美味しいチンゲン菜の見分け方から!
葉っぱが萎れていないかをチェック!
葉の先までピンとしているものを選ぶといいんだとか!
そして、秋冬のチンゲン菜は葉が柔らかいのが特徴なんだそう!
特に秋冬のチンゲン菜を選ぶときは、葉の緑が濃すぎないものがいいんだとか、、!
濃すぎると固くなっていたり、アクがまわり始めている合図なのでそこもよくチェックしてくださいね◎
保存するときは、少し湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで根本を包んで野菜保存バッグに入れ、冷蔵庫で立てておくといいそうです♪
さて、シゲさんが今回紹介してくださったレシピは、、、
『焼きチンゲン菜とリンゴの一皿 ~秋の香り ~』
いつもは脇役なチンゲン菜を主役にした前菜。
焼いて香ばしさと旨みを凝縮した
チンゲン菜と、リンゴとナッツのバターソテーが意外にも合う!
チンゲン菜の新たな一面をぜひ
お楽しみください ~◎
材料(2人分)
焼きチンゲン菜
・チンゲン菜 1束
・オリーブ油 5g
・生クリーム 40g
・塩 1g(ひとつまみ)
リンゴバターソテー
・リンゴ 1/4個
・無塩バター 20g
・MIXナッツ 20g
・塩 1g(ひとつまみ)
トッピング
・ブラックペッパー 少々
・醤油 少々
作り方
(下ごしらえ)
・チンゲン菜は縦に1/8カット
・リンゴは小さめの乱切り
・MIXナッツは粗めに砕いておきます
・生クリームに塩1gを入れ、よく混ぜ合わせておきます
①焼きチンゲン菜を作ります。
よく温まったフライパンに、カットしたチンゲン菜を入れ、断面に焼き色がつくように焼いていきます。
②チンゲン菜の両面に焼き色が付いたら火を止め、塩を溶かした生クリームを入れ、余熱で生クリームに火を通します。
③リンゴのバターソテーを作ります。
フライパンにバターを入れ火にかけます。
バターが溶けたらナッツを入れ、軽く色づくまで炒っていきます。
④ナッツが色付いたら、カットしたリンゴを入れ全体をよく混ぜ合わせます。
⑤リンゴが柔らかくなったら塩で味付けをし、火を止めます。
⑥お皿にチンゲン菜を盛り、
リンゴとナッツをその上にのせ、
ブラックペッパーと醤油を数滴たらせば完成です!
《ワンポイントアドバイス》
チンゲン菜をカットする時、
根元に十字の切り込みを入れて、
手で裂くようにすると、
綺麗にカット出来ます◎
ぜひ作ってみてくださいね〜!